本日にて観察終了です!!
快晴で視程も良く観察最終日を迎えましたが
今季はハチクマがピーク時に風に恵まれず
昨年の半数以下と寂しい数字となりましたが
他はおおむね例年通りでした。
観察期間は72日間で、そのうち観察しなかったのは
わずかに6日間で、非常に雨が少なかったのと
西からの風の日が、ほとんどなかったのが印象的でした。
皆様のご協力のおかげで、今季の観察ができました。
本当に、ありがとうございました。
最後にツミの幼鳥が飛んできたので
目を閉じるなと言っていたのですが
我慢なく瞬膜を閉じてしまいました。
赤くなれるかな!!
オレンジの羽色は地味なので、ベニマシコのような
赤い色になりたくて、せっせと赤い実を食べていますが
どうも無理なようです。
しかし、この大きさが良く口に入るものですね。
近頃、メジロが飛び立っては戻るという行動を
繰り返していますので、よく見ると、羽虫を捕食しているようで
ヒタキ類のようにフライングキャッチを行っています。
なんとか、決定的な一枚を撮ってみようと挑戦したのですが
どうも手持ちではうまくいきません。
あなたも挑戦してみませんか。
だんだん寂しくなります!!
いつもは元気よく飛んでくれるエサ取りの
ハイタカが見られず、なんでだろうと考えたら
小鳥の群れが非常に少なくなっていて
エサがないので移動したようです。
終了が近づいてきましたが、花火大会のように
最後にフィナーレで派手に終わればよいのですが
どうも、盛り上がらず終了してしまいそうで
あまり、後味が良くありません。
渡りのタカも一桁で、時間が長く感じてしまいます。
定番の冬鳥も入ってきたようで、アオジ、ミヤマホオジロが
初認です。
ツミが至近距離に!!
昨日はエサ取りのハイタカが飛び回ってくれ
楽しませてくれましたが、今日は遠くを
飛ぶだけで、ワクワクする飛翔は見ることが
できませんでした。
翼の長いタカを見つけ、当初はサシバかなと
思っていましたが、画像を確認するとチュウヒで
今年の春は出たのですが、秋に限ってみると
2017年の9月26日以来です。
終了間際、ツミがかなり低い高度で、こちらに
突っ込んできて、なんと10数mしか離れていない
カラスザンショウの木に止まり、驚きました。
これが成鳥なら、まずこんなことはないと思われますが
幼鳥ですので怖いもの知らずなのでしょう。
再び、マミチャジナイの大きな群れ!!
観察初めは薄曇り程度だったのですが、少しづつ
雲が厚くなり、青空がありません。
折角の西からの風だったのですが、うまくいきません。
再び、マミチャジナイの大きな群れが何度か
通過していきましたが3日の数には及びませんでした。
このところミヤマガラスの渡りが多くなっていますが
残念ながらコクマルガラスは入ってないようです。
渡りのタカは少なくなりましたが、エサ取りの
ハイタカが多く楽しませてくれました。
早めに店じまい。!!
黄砂もPMもなくなり、きれいな空が
戻ってきましたが、肝心のタカは少なく
辛抱するのが苦手で早めに店じまい。
やっと、少し寒さを感じるようになり
山も色づき始めています。
観察の終了はいつもの年と同じように
11月15日を予定していますが
つらい日が続くのだけは勘弁してほしいところです。
この数には驚きました。!!
曇天と黄沙のため、空は暗く視程も非常に悪く
今一つ、元気が出ませんが、早朝から
マミチャジナイの大きな群れが次々に通過し
1,000羽は優に超える数だと思います。
いつもは、20羽程度の群れが日に3回くらい
通過するくらいですが、この数には驚くばかりです。
この秋はキクイタダキの話題が豊富ですが
マミチャジナイも記録を作りそうですね。
さて、本命のタカの渡りですが、40羽程度しか出ず
見え味が全く良くなかったので、盛り上がらない
一日となりました。
目一杯 広げてみました!!
黄沙のため、かなり大気の状態が悪く周辺の
山も、霞んでいてタカも多少見えづらく
近づくまで気が付かないこともありました。
小鳥の渡りが活発でマミチャジナイ、メジロ
アトリなどを頻繁に見ることができました。
ハイタカの所作が面白く、良い被写体になってくれますが
尾羽をここまで広げたシーンは珍しいと思います。
管理人さんの合図を待って!!
黄沙の予報が出ていて、朝のうちはさほどでは
なかったものの、午後からは、やはりかなり悪くなって
山が見えづらくなりました。
以前お世話になった環境調査を仕事にされているプロの方がこられたので
いろいろ楽しいお話をうかがいました。
参考になることばかりです
さて、タカが近づいてきたとき、人の気配やカメラの作動音に
驚いて向きを変え遠ざかることはよくあり
今回、ツミについて、かなり引き寄せてから管理人Mさんの
合図でシャッターを切るようにしたのですが
何もしないより、心持ち良かったように思います。
これはあくまで、試しに行ったものですので
誤解なきよう。
目線の先には!!
PMも黄沙もほとんどない予報だったので
久しぶりに由布岳や九重連山も良く見え
観察中はずっと快晴で気持ちよく過ごすことが
できました。
ただ、モヤの多い日のほうがタカも警戒心が
薄れ、近寄ってくれますので、どっちが良いのか
悩ましいところです。
昨日、今日とミヤマガラスの群れが見られ
終盤の風物詩になっている感じです。
エサ取りのハイタカが多く急降下で森に
飛び込んでいて、小鳥たちにはかわいそうですが
撮影対象とすれば、面白いものです。
ハイタカ好きにはたまりません!!
黄沙の予報があり危惧していたのですが
うっすらとしたモヤ程度で、あまり悪くならなかったので
幸いでしたが、晴れの予報だったのに、途中ドン曇りの
時間帯もあったので難しいところがあります。
次々にツミのオス成鳥が飛び出し、驚きましたが
こんな事は今まで経験したことがありません。
ハイタカもきれいなオスの成鳥が多く
近くを飛んでくれるのでハイタカ好きには
たまりません。
下面の赤さを味わってください。
ワシと間違えてしまいました!!
タカを見つけるには、この人の右に出る人は
いないと言われている強力なウオッチャーが
登ってこられ、貴重なお話も聞かせていただき
参考になりました。
また遠く関東からもお見えになった方がおられ
この時期とすれば賑やかなタカ見となりました。
一時ドン曇りになった時間帯もありましたが
条件的には悪くなく、タカも多かったことから
あまりのんびりする時間はありませんでした。
昼前になんとも興味深いタカが出現し
久しぶりのワシの出現かと興奮しましたが
尾羽をすり減らしたハチクマの幼鳥で
翼がやけに広く見えたので、ワシに
見えたようです。
やっと、気温が季節に追いつきました。!!
朝から晴の予報でしたが、なかなか青空になってくれず
大気の状態も、回復するまでしばらくかかりました。
気温もやっと下がってきて、今までは日陰を求めて
移動していましたが、今日は日向にいなければ
まだ、冬支度ではないため、かなり寒く感じます。
ハイタカの通過は80羽弱で、ハイタカ祭りも
二日間で終わったのかもしれませんが
元気の良いエサ取りのハイタカが楽しまさせてくれています。
西向きのハイタカが目立ちます。!!
曇ってはいますが所々に青空も見え
条件とすれば悪くありませんが、昼前くらいから
モヤが増え始め、視程がかなり悪くなりました。
いつもは西から渡ってくるハイタカが、今日は
東から現れるものが半分くらいで、こんなことは
あまり経験なく驚きました。
やはり、強い西からの風に流されたようです。
やっと、青空のもとでツミのオス成鳥を撮ることが
できましたが、残念ながら胸はあまり赤くありませんでしたが
ルビー色の瞳はいつ見ても素敵です。
ミヤマガラス 初認です。
ハイタカが良く出ました。!!
曇り空で時折、小雨が降る厳しい天気でしたが
青空がのぞく時もあり、ハイタカ、ノスリと
数も多かったことから、手持無沙汰な時間も少なく
楽しむことができました。
ただ、朝のうちはそれほど風が強くなかったのですが
昼前くらいから強い風が吹き始め、ハイタカは愛想なしに
まっすぐ過ぎ去ってしまい、何事もほどほどというのが
いいですね。
このところカモ類の渡りが見られ始め
オカヨシガモ、マガモを確認しました。
イワツバメが増えてきました。!!br>
思っていたよりも天気は悪くならず、青空は
なかったものの、観察中は薄日がさしていました。
ツグミ類の渡りは確認できましたが遠すぎて
種まではわかりません。
このところイワツバメの渡りが増えてきて
久しぶりにコシアカツバメも飛んでいました。
明日は雨の予報ですので一気に季節が
進むと面白いのですが。
折角の青空が・・。!!
久しぶりによく晴れましたが、肝心の
風は弱く、本日も苦戦が予想され遠いタカを
丹念に数える事になりそうです。
案の定、遠いものが多く、元気なのはエサ取りの
ハイタカくらいで、心待ちのツミのオスは出ず
折角の青空が悔やまれます。
まだまだ暖かく、紅葉はかなり先になりそうです。
ハイタカの数は多かったのですが・・。!!
もう10月下旬なのになかなか寒くならず、冷え込んだ後の
渡りがどうなるか楽しみです。
ハイタカの数は多かったのですが、風が弱かったためか
遠くを飛ぶばかりで気になる見え味はサッパリでしたが
エサ取りのハイタカが盛り上げてくれました。
遠く小月基地の航空祭が行われたので、カウントをしながら
しっかり飛行機をみていました。
ハイタカのカウントは苦労します。!!
天気の回復を待っていたので、いつもより2時間強スタートが
遅れましたが、後半は青空も広がり、気持ちの良い観察となりました。
このところハヤブサが上空に待機していて、今日は親子?で
飛び回っていて、いつもは姿を見せるマヒワの群れもほとんど
見ることはできません。
カウントをしていてハイタカを追っていくのですが
渡りの個体と思っていたものが、かなり行ってしまってから
山に飛び込んでいき、エサ取りでしたとなるものがいて
難しいものがあります。
最も海に出ていくタカのカウントは、戻ってくる数を差し引き
しなければなりませんので、それに比べれば可愛いものです。
空がこれでは・・・。!!
朝早くは、青空も少し見えていましたが
予報通り、曇ってきて風も強くかなり寒く
来週あたりはジャンバーを着てくる必要が
ありそうです。
周辺を時折、マヒワ、アトリの群れが飛び
秋も深まった感じですが、木々は全くと言ってよいほど
紅葉が進んでいません。
期待のツミの胸の赤いオスの成鳥も2羽飛んだのですが
ドン曇りの空では色も出ず、条件の良い快晴の日に
飛んでくれたら良いのにと、思わずにいられません。
きれいになりました。!!
噂をしていた待ち人が、帰り道に風師山に
立ち寄られ、各地のいろいろな話題を
話して頂き、まるで行ってきたような気分を
味わうことができました。
その上、観察地の草刈りまでしていただき
ましたので、すっかりきれいになり、見やすくなりました。
本来ならタカ見を満喫してもらいたかったのですが
さっぱり、タカが出ず情けない気分です。
10月20日に行われる小月基地航空祭の予行らしきものがあり
T-5,P-3C,US-2などが飛び、北九州空港に
新塗装の中国東方航空のA-320もやってきましたので
帰って、画像を整理していたら、まるで航空祭に行ったような
感じです。
まだまだハチクマ。!!
ハチクマもほとんで飛ばなくなりましたが
それでも数羽は渡っていき、見つけたときは
嬉しくなります。
終認日はそれぞれ
2018年 11月5日
2017年 10月27日
2016年 10月21日
となっていますが、五島列島から
飛び出すときは非常に少ない群れだと思われ
なかには1羽で渡っていく個体もいるはずです。
海上、700km以上の距離ですから
無事を祈りたいものです。
なんともさえない一日となりました。!!
ハチクマのピークを思わせるウオッチャーの数で
青空も広がり、風の予報も良いことから
良い一日となることを願っていたのですが
おそらく今シーズンワースト3に入るくらいの
寂しさでしたが、14時台、15時台にハイタカが
46羽飛びましたので、救われました。
ただ、エサ取りのハイタカは元気がよく
飛び回ってくれました。
目撃情報はあったのですが個人的には
マヒワを初認することができ、昨年は
来なかったことから安堵しました。
やはり、マヒワのいない冬は
物足りません。
足を運んで頂けるのは嬉しいものです!!
朝から快晴の空を期待していたのですが
曇り空が続き、やっと昼前くらいから青空が広がり
暑くもなく寒くもない観察には適した季節となりました。
遠方から足を運んでくださる方も多く
久しぶりにお会いして旧交を温める事が
できるのもタカの渡りのおかげです。
本日は残念ながらタカは遠いものが多く
見え味はもう一つでしたが一年半ぶりにハイイロチュウヒを
確認することができました。
やはり西風!!
山頂に立つと下層はうすい靄が立ち込め
上部だけがすっきりと見え、なかなか幻想的な
光景で、もう少し雲が篤ければ雲海になりそうです。
過去に風師山で一度だけ見たことがあります。
早朝、クロツグミとマミチャジナイの渡りを
確認できましたが、早い時間のほうが活発なようです。
11時前ごろから西風が吹き始め、タカが王道コースを
通過するようになり、見ごたえある場面もありました。
期待のツミはやはり幼鳥がほとんどで、なかなか成鳥
オスは出てきてくれません。
タカが出ないときは!!
青空が広がっていますが、もう一つ大気の状態が
悪く、遠くで見つけたタカが、いつのまにか
どこかへ消えてしまうこともシバシバ。
タカを探しているとき、よく昆虫が目に入り
観察初めの9月初旬はハチが多く、ここにきて
アサギマダラが急に増えてきました。
むかし師匠に教えていただいた、最も美しいと
言われているサツマニシキという蛾を
今季は二度見ることができました。
止まっているところが見られればいいのですが
飛んでいると個体ですから、美しさを堪能するまでは
行きませんでした。
エサ取りのハイタカが元気です。!!
昨日は横殴りの雨の中を傘をさして
観察する時間帯もあり、すっかり体が冷え切って
しまったので、ヒートテックとセーターを着こんで
ほとんど観察末期の服装に近くなりました。
このところ、渡りの小鳥や冬鳥の到着で
餌をとっているハイタカやハヤブサの姿を
よく目にするようになりました。
襲われる小鳥にとっては災難ですが
見ている私たちには面白い情景です。
今日はサシバの日。!!
本日はドン曇りを覚悟していましたが
晴れる時間帯もありましたので
そこそこ楽しむことができました。
サシバが77羽と当地としては多く
例年、10月10日前後にピークを迎え
あのスマートな姿を堪能できます。
この時期になると早朝、ツグミ類をはじめ
いろいろな小鳥が渡っていきますので
そちらも興味が尽きません。
秋めいてきました。!!
予報では朝から晴ということでしたが、青空は
ほとんど広がらず、タカは曇天バックで
折角のきれいな模様も、色がでません。
ハイタカも見られるようになってきましたが
例年、今月中旬から下旬にピークを迎えますが
今年はどうなるのでしょうか?
またまた、風に悩まされるのかな。
少し、風も冷たく感じるようになってきましたので
来られるときは、防寒着の準備を怠りなく。
秋の日の良い一日でした。!!
朝は風もなく、一時かなり大気の状態が
悪くなる時間帯もあったのですが、昼前くらいから
ほぼ、途切れることがないくらい飛び
季節柄、サシバが増え始めていて、識別もおもしろく
楽しむことができました。
風も良い事から近くを飛ぶタカが多く
タカの渡りの醍醐味を味わうことができました。
期待が大きすぎたようで!!
やっと、待望の西からの風の予報で
天気も良い事からかなり期待して上ったのですが
ハチクマは18羽と少なく、見え味も良くありませんでしたが
種類は多く出たので、それなりに満足しました。
10月となり吹いてくる風も秋めいてきて
ノビタキ、アトリと初認の鳥も増えてきましたが
7時過ぎに10羽程度の群れが二度ほど通過して
ハトの仲間に見えたのですが、帰ってから画像を
確認したらキジバトです。
群れで渡り(移動?)をしているところは
初めて見ました。
タカはバテバテ!!
朝方は予想外の青空が広がりましたが
良い条件の時はタカは現れず、11時頃からは
雲に覆われ、無風状態となってしまいました。
しかし、昼前くらいに弱い北西風が吹き始めると
海峡を低く、羽ばたきながら通過する群れがあり
楽しめました
ただ、口を広げ、見るからに辛そうで、見ている
こちらまで苦しくなります。
また、今まであまり見たことがなかったのですが
帆翔を繰り返しても、まったく高度が上がらず、
そのため、かなりの時間を費やしています。
風や上昇気流がほとんどない状況のようです。
チョウゲンボウ 初認です。
タカも人間もつらい!!
10月も目の前というのに、気温が下がらず
おまけに風もないので、より一層暑さを感じます。
タカも風もなく気温も高いので喘ぎながら
滑翔はほとんでなく、羽ばたきの連続で渡っていき
遠い個体は識別が大変です。
ハチクマやチゴハヤブサも曇り空が背景で遠かったら
画になりませんので、久々に小鳥の登場です。
この週は、またまた天気に悩まされそうです。
お山はすっぽりガスの中!!
一面ガスに覆われ、しばらくカーブで待機し
少し下界が見えてきたところで上に上がりましたが
なかなかガスが取れず、観察ができるようになったのは
10時半を過ぎてからでしたが、ガスが切れて
一気に視界が広がったときは、いつも見慣れた風景でも
息をのむような美しさです。
ハチクマは76羽と多くなかったのですが、いつもと同様
数羽、非常に近いところを通過したので良いシーンを
見ることができました。
海峡側を通過したハチクマは見逃したので、下山時に
教えていただきました。
雨を気にしながら!!
関東からのお客様とハチクマのピークでなかったら
午前中から傘マークが出ていたので、ほぼ中止の
パターンでしたが、傘を差しながらの観察も
覚悟して上ってみましたが、幸い雨にも合わず
青空も広がる時もあり、うれしい予報違いでした。
観察者が少ないこともあり、かなり近くを通過する個体も
あり、迫力あるハチクマの飛翔を見ることができました。
今日も暑く飲料水が足りませんでした。
西風が待ち遠しい!!
本日までの19日で西からの風が吹いたのが
わずか2日で風に全く恵まれません。
ハチクマの序盤は鷹揚に考えていたのですが
さすがに最盛期にこの状態では、さすがに焦ってしまいます
こんな時は、風の神様にお願いするしかなさそうで
日本の風の神様は”風神”ということなので
みんなでお願いしましょう。
きょうもしっかり東の風で、じたばたしても
始まらないのでツミに目標を絞って見ていました。
ハチクマは29羽、ツミは24羽で少なくとも3羽の
オス成鳥を確認しました。
気持ちの良い空のもとで!!
肝心の風向きは良くないのですが、この数日
大気の状態が良い日が続いていて、今日は終日
85km先の沖ノ島が見えていました。
視程が良いと、航空機も面白く、JALのエアバス350に
早く見たいと思っていたホンダ ジェットもやっと見ることができ
初認を果たしました。
皆さんお待ちかねのハチクマは160羽と多くはなかったのですが
低く、近く通過する個体もあったので、満足されたようです。
また、季節が進んだためツミも少しづつ、多くなり始めて
これからが楽しみです。
台風一過!!
台風を境に季節が変わればいいと思っていましたが
どうも期待外れのようで、いつもの景色が
広がっていて、頼みの綱の北西風の予報だったのですが
北東が吹き、やっと、北西に変わったのは11時に近いころで
なかなかうまくいきません。
それでも大気の状態が良く、すばらしい青空です。
ハチクマ プロジェクト2について!!
待てど暮らせどハチクマは現れず、どこかを飛んでいるのか
それとも鳥がいないのかよくわかりません。
遠くヒヨドリの渡りの大きな群れを見つけ、もうこんな季節に
なったのかと本格的な秋の到来を感じています。
ハチクマは少ないながらも、良いところを通過しましたので
画にはなりました。
ハチクマ プロジェクト2について調べてみましたが、あまり情報は
なかったのですが、最初のプロジェクトは発信機を背に乗せて
いましたが、今回は2018年に3羽のハチクマに、それぞれ
翼を脱色して見て確認できるようにしてあるそうですが
今年はどうしたのか、情報がありません。
実行されていれば見つけたいですね。
ハチクマ 幼鳥を確認!!
07:50にハチクマ13羽のねぐら立ちを確認しましたが
いつもの観察パターンなら見逃している数字です。
20羽のタカの群れが出現し、その中に2羽の幼鳥を>
見ることができましたが、換羽中の成鳥と違って
羽が生えそろってきれいです。
マーキングされたハチクマの情報をいただきましたので
俄然、張り切って探しましたが、残念ながら
見つけることはできませんでした。
風が悪いときは観察も大変です。
遠めのものばかり!!
周辺からねぐら立ちしていたハチクマの群れが
飛び出し8時台、9時台で199羽をカウントしましたが
遠めのものばかりで見ごたえはありません。
五島に行かれる関西のご夫婦が風師山に
立ち寄られ、スコープで丹念にカウントして
頂きましたので、助かりました。
午後からは全く飛ばなくなり14:00にて下山
山頂は大賑わい!!
支部の探鳥会も行われ、天気も良いことから
登山者も多く賑わいました。
ただ、ハチクマも序盤で風向きも良くないので
タカの出を心配していましたが、数は多くないながらも
退屈する時間がない程度に出てくれました。
圧巻はアカハラダカの雄成鳥が目の前で旋回してくれ<
佐世保の烏帽子岳よりも近いのではないかと思うくらい
きれいな姿を見せてくれました。
高いながらもハリオアマツバメの50羽程度の群れも通過し
秋の渡りらしい雰囲気も味わうことができました。
このところ連日の観察で少々お疲れ気味ですので
14:30にて下山しましたが残った方でフォローしていただき
ハチクマ22羽とノスリ1羽をカウント
ありがとうございました。助かります。
本日、ツミ 初認です。
渡りの小鳥が増え始めました!!
高塔山や火の山からアカハラダカの確認の連絡が
入りますが、風師山はまたまた蚊帳の外かと思って
拗ねていましたが、やっと4羽の飛来を確認することができました。
アカハラダカのメインルートは朝鮮半島から南下してきますが
どうも、この東風では半島からの南下は考えにくく
日本列島を縦断している可能性も考えられますが、どうなんでしょう。
少し間が空きましたが、第二陣と思われるヒタキ類の渡りが多くなってきて
にぎやかになってきて、タカの出現を待つ間も退屈しません。
相棒が復帰!!
今日は東の風で、結局、北西風は一日で終わってしまいましたが
やっと、宮崎さんが参戦されて意気は上がりましたが、肝心の鳥は
今一つでした。
いつのまにかあれだけ渡っていたツバメは少なくなり
コシアカツバメで埋め尽くされていて、季節の変化の速さに
驚かされます。
やっと 面白くなってきました!!
連日、片手でも余るような寂しい日が続いていましたが
季節が進んで、条件が良くなったためか、やっと出てくれました。
朝方は靄がひどく視程も良くなかったのですが、そのうちクリアーになり
北西風のベストな条件で観察ができ、アマ、ハリオ、コシアカなども
見ることができました。
航空機では9月から就航したJALのA350も目論見通りゲット。
しかしながら、この暑さはどうなっているのでしょうか
もう少し粘るつもりが水切れで終了となってしまいました。
本日より観察開始!!
例年通り、本日から秋の観察を開始しました。
この半月は秋雨前線のため、満足に鳥見に行くことが
できなかったのですが、台風も北上していることから
なかなか秋晴れとはなってくれないようです。
ハチクマ、ノスリを幸先良く見ることができ、アマツバメ
コシアカツバメも確認しました。
今季はアカハラダカを狙ってみようと思っていますが
北西風が強く吹けば、可能性は高いと考えていて
このシーズンは少し早めに山に上がる予定です。
メインのルートからは、かなり離れていますが
さて結果はどうなるでしょうか?
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