2019 春 風師山にて

2019-04-07 サシバ  
 

風師山の様子を画像入りで紹介します。



2019-05-

 





2019-05-24 ハチクマ

本日にて春の調査 終了です!!

なんとか最終日もハチクマの姿を見ることができましたが 旋回もせず、こちらをチラッと振り向いただけで
過ぎ去っていきました。

今季は4,010羽と過去二番目の多さとなりましたが 中でもツミは過去最高の253羽を記録しました。

シーズン中 メンバーの方々やウオッチャーの方が
丹念に探して頂き、この数字を残すことができました。

本当にありがとうございました。 





2019-05-23 ハリオアマツバメ

今日もハリオ!!

これまでと違って、かなりモヤが多く快晴ですが スッキリしません。

今日のカウントはわずか2羽で、もういつ止めても
良いようですが、もう少しの辛抱です。

ただ、わずかな楽しみは午後に現れるハリオアマツバメで
元気に縦横無尽に飛び回りテンションがあがります。

 





2019-05-22 ハリオアマツバメ

今日の主役はハリオ!!

予報ではあまり強い風は吹かない様になっていましたが 昨日同様の北西からの強い風です。

西寄りの強い風が吹くと朝鮮半島から飛来する ハチクマは東に流れ、山口県に入るようで今日も
姿がありません。

ただ、今季は東の風が多かったことから例年以上に
数が多く、記録を取り始めてから第二位の記録となりました。

そろそろ終わりですが 観察は24日までは行う予定です。 





2019-05-21 ハチクマ

そろそろ終わりが見えてきました!!

三日も雨が続き、十一日ぶりの西の風で天気も良く 大気の状態も良いと三拍子そろいましたが、経験上
こういうときは良くないのではないかと危惧していましたら やはり、その通りになってしまいました。

もっとも、最終盤ですので仕方がないのかも しれません。

観察は24日までは行う予定です。 





2019-05-17 ハチクマ

ご褒美!!

このところ連日、晴天で、東の風、視程良しという日が 続いていて、これほど変わらないのは、あまり記憶にありません。

ハチクマが少なくなって、ツミを狙うことにしたのですが なぜかツミが全く飛ばず、ハチクマが27羽出て
東の風だったのですが海峡側の良い所に上がってきてくれ 時間も早かったことから、ゴーストも出ず、久しぶりに
満足した写真を撮ることができました。

ハリオアマツバメが、ほぼ毎日確認していますが 昨年のクロビタイハリオアマツバメの到着を
首を長くして待っているところです。 





2019-05-15 ツミ

ツミ 狙い!!

ハチクマもほとんど出なくなって、このところ ツミの姿が多くなったようで、狙いをツミに
絞っているのですが、せっかく近くを通過しても いつものゴーストの影響で没画像の連発です。

どうも下界と違って山の上は上昇気流の影響で かなり大気が乱れているのではないかと
思っています。

気温の上がった晴天の日はより顕著にでるようです。  





2019-05-13 サシバ

さすがに少なくなりました!!

本日も無情の東風がしっかり吹いており厳しい 観察になりましたが、予想していたようにハチクマの
飛来が少なくなりました。

ただ、ツミは多くハチクマが35羽に対して37羽と 良く飛んでくれ、この春は記録を取り始めて
以来、216羽と最高を記録しましたし、まだまだ伸びそうです。

サシバが鳴きながら通過していきました。 





2019-05-12 ハチクマ

こうなると在庫が心配になってきます!!

このところ風に恵まれず、今日も東の風で 新門司側を向いての観察になり、木陰もなく
正面から厳しい日差しを受けることになり 疲れてしまいますし、また、撮影にも向かないのですが
ただ飛ぶコースが一定のためカウントは、やりやすくなります。

336羽を数えましたので累計1,519羽となり 昨年の1,700羽には及びませんが、記録上は
第二位の数で、こうなると在庫が少し心配な 今日この頃です。 





2019-05-11 ハチクマ

風に恵まれません・・!!

午前中で420羽と久しぶりの数字になったのですが、残念ながら 東の風のため遠く、なおかつ逆光と撮影条件に恵まれず
やっと12時過ぎから吹く始めた北西風も在庫がなくなったためか わずか6羽と期待が、またしても空振りとなってしまいました。

それでも大きなタカ柱の出現が何度か見られただけも
良しとしましょう。

またまたチュウヒが出現。 





2019-05-10 ハチクマの群れ

連絡 頂いたのですが・・!!

東の風が吹いているので新門司側を見る観察と なりますが、海霧で全く視界がなく、どうしようかと
思っていましたが、少しずつ霧がとれ、スッキリした 大気に変わり、国東半島、姫島が見えるくらいになりました。

一昨日とは違い肉眼で確認できる程度のところを飛びますが 近い所の通過はなく、今一つの印象ですが群れで帆翔するものが
何度か見られましたので満足しました。

13時以降、極端に少なくなり、もう在庫切れかなと思っていましたら 下関の古田さんから電話が入り、北側の市街地上空をかなりのハチクマが
通過しているとの事で、すぐ山頂に上がり目を凝らしますが全く見えません。

やはり5km以上ありますので無理なようです。折角、連絡いただいたのに 残念です。それでも本日のカウント数219羽 





2019-05-08 ハチクマの群れ

疲れ果てました!!

ハチクマのカウント数が242羽となりましたが 肉眼で確認できるものはほとんどなく、終日、双眼鏡で丹念に探す
難儀な観察となり、さらに気温も高く風もほとんどないことから 厳しい一日となりました。

識別不能のタカも十数羽くらいあり8倍の双眼鏡では 手に負えません。

昨日のように絶好のコンデションの時には少なく
今日のような日に多いのは私の不徳の致すところです  





2019-05-07 コサメビタキ

もったいない・・・!!

素晴らしい青空が広がり大気の状態も良く 終日、沖ノ島が肉眼で見えていて昼前からは
絶好の北西風も吹き始めて、最高の条件になりました。

三拍子そろったのですが、昨日の熱狂がウソのように 肝心の主役がいくら待っても、やってこず残念な
一日となってしまいました。

ただ、ツバメと名の付くツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ アマツバメ、ハリオアマツバメなどが出て、主役の不在を
少しだけカバーしました。

ハチクマの渡りもまだ始まったばかりで これから数が出ると思われますが、いつになるかわからないのが つらいところです。 





2019-05-06 ハチクマ

目論見は外れましたが・・・!!

前日は遅くまで飛んだので、朝、海峡側を低く渡っていく ハチクマを期待したのですがダメで、10時前までは
ほとんど出ず、あきらめムードだったのですが 11時過ぎから、やっと出始め、そのうち海峡側から
群れが旋回しながら上がってきて迫力あるシーンを 見ることができました。

ただ写真ではその感動をほとんど伝えることができず もどかしいものがあります。

 





2019-05-05 ハイタカ

賑やかになりそうです!!

長い端境期をなんとか乗り切って、やっと最終ランナーの ハチクマの季節になりましたが、東からの風で
新門司側を遠く通過していき、良いシーンはありませんでした。

チュウヒ類を確認しましたが、どちらかわからず困っていましたが 下で見ていた方からチュウヒとの事でした。

遠く通過するハチクマをほとんど双眼鏡で探しましたので いつもは見逃してしまうであろうツミを思った以上に
拾うことができできました。

ハチクマの画像をトップに持っていきたかったのですが ひどいものばかりで、唯一のハイタカとしました。

アサギマダラ 初認です。 





2019-05-04 チゴハヤブサ

なかなか三拍子揃いません!!

青空が広がり、モヤも少なくなりましたが 肝心の風が吹かず、当然タカも飛びません。

晴天で視程が良く北西からの適度な風の 三拍子揃うのは難しく、おまけに気温が上がれば
ゴーストも出て没画像の量産となってしまいます。

この時期になると初認の鳥も増え、チゴハヤブサ
コシアカツバメを確認しました。 





2019-05-03 ハチクマ

イヨッ 待ってました!!

快晴で今までのモヤも少なくなって弱いながらも 北西の風が吹き、条件とすれば悪くないのですが
全くタカは飛ばず、いつものハシブトガラスも 姿を見せず、”風師山山頂から眺める下関海峡祭り 源平船合戦”に
テーマを変えようと思っていましたら、やっと、待望の ハチクマが現れました。

いつも初認の個体は証拠写真程度にしかならないのですが 今回は非常に近く、ファインダー一杯まで近づいてくれ 迫力満点です。

ただ、タカの渡りは低調でトータル15羽と 寂しい限りです。 





2019-05-02 ツミ

ハチクマ 初認といきたかったのですが!!

お山に上がるとすっぽりモヤに覆われていて PMの予想も悪く、春特有の霞と相まって、観察の 先行きが案じられます。

それでも、昨日までのように降雨やガスを気にすることなく 過ごせるのは、それだけでもありがたい事です。

どの程度タカが出るか気になっていたのですが 合計45羽と面白い一日となりました。

またこの時期になるとハチクマが待ち遠しく、何とか初認と 行きたかったのですが、明日以降にお預けですね。

待っている、もう一つのハリオアマツバメは予想通り 本日初認となりました。 





2019-04-27 ノスリ

換羽中は要注意!!

一日二日のお休みは有難いのですが四日も続けば お山へ行きたくなってしまいますが、この時期は
端境期であまり楽しくありません。

かなり遠い所からタカが飛んできますが、翼が長く見え 何だかよくわかりません。帰って画像を確認すると
何の変哲もない換羽中のノスリです。

渡りの後半ではノスリは換羽をしていますので 遠かったり、逆光だったりすると、かなり紛らわしい識別に
なってしまいます。

今日もヒマで下関に接岸中で一般公開されているイージス護衛艦”こんごう”を 見学中の大勢のお客様をカウントしていました。 





2019-04-20 アマツバメ

飛びません・・・!!

六日ぶりに観察に復帰いたしましたが、メンバーの 戸嶋さん、宮崎さんが留守の間も観察を行って頂いたので
なんとかデータが途切れず継続する事ができました。

ありがとうございました。また、お疲れ様でした。

本日は何も面白いことはなかったのですが、アマツバメを 初認しましたが、昨年より6日程度早い確認となりました。

ちなみにハリオアマツバメの昨年の初認日は5月4日でしたので
もうしばらくの辛抱ですね。 





2019-04-14 ハイタカ

これからという時に・・・!!

コマドリ、センダイムシクイの囀りを今季初めて聞き
気分を良くして山に上がったのですが、いつものように
閑古鳥で、またまた、ぼやいていたのですが
昼前頃からハイタカ、サシバが飛び始め、ようやく久しぶりに
タカまみれになりそうだったのですが、そのうち無情な雨が
降り始め、傘をさして見ていたのですが、止む気配がなく
煮え切らないまま下山。





2019-04-13 サシバ

長い端境期をどう乗り切りましょうか!!

絶不調が続いていて、カウントも片手でも余る状態で このところ山に昼ご飯を食べに来ているみたいで
いつもならもう少しサシバが飛んでも良いのですが 芳しくなく、期待のワシも中国地方での越冬情報も
ないようなので、こちらも期待薄です。

そうなると、もう夏鳥の飛来がのぞみの綱なのですが コマドリもキビタキも囀りを私はまだ聞いていません。

なんだかボヤキばかりになり盛下がるばかりなので 念力で大物を引き寄せましょう。 





2019-04-07 サシバ

快晴なのに青空がありません!!

昨日と同様、黄砂のためかモヤが酷く、今日はさらに上空まで 覆いつくし、ひどい状態で、こんな日は撮影してもボケの連発で
悪条件が続いています。

ただ、朝がたに正面の谷から塒立ちと思われるサシバが飛び出し ゆっくりと旋回してくれ興奮してしまいました。

数はかなり見ているのですが、これほど至近距離で見たことがなかったので 良いお土産ができました。

一日のうちで気に入ったシーンが一度でもあると満足して 山を下りることができます。 





2019-04-06 ハヤブサ

ひどい空!!

快晴で北西からの適度な風が吹いていますが 正面の火の山でさえ、ぼんやりかすんで
なんとも士気が上がりません。

それでも多くはなかったのですが、飽きない程度に タカが飛んでくれ、なかでも5羽ですが、ツミと間違うくらいの
ハイタカの集団が出現したのは初めての経験で驚きました。

雨が降らず、今日で16日連続の観察になり、体が強くないので 倒れるのではないかと心配です。

ただ、この春からお気楽観察に変え、09:30-14:00の観察時間に 勝手に変更しましたのでなんとか乗り切っています。 





2019-04-05 サシバ

柳の下に!!

昨日、120羽程度ハイタカを確認したので今日も 少しは残っているだろうと期待したのですが
全く飛ばず、若松の風車は南西の風で勢いよく 回っていますが、こちらはほとんど吹いてなく
ただ、緊張感のない時間だけが過ぎていきます。

しかし、昼前からいい感じの西の風が吹き始めると 状況がかわり、昨日同様、ほぼ切れ目なくハイタカが
渡りはじめ、青空も広がったことから、良い条件になりました。

サシバの群れを期待しているのですが、もう少し先なのでしょうか。 





2019-04-04 ハイタカ

今日は、ぼやきなし!!

このところ渡りが少なく全く期待していませんでしたが 10時ごろからハイタカが増え始め、終日、ほぼ切れ目なしの
ような出かたで、快晴の空のもと、時折目の前を通過する個体もあり ワクワク、ドキドキの連続で良い一日となりました。

このようにタカの渡りは気まぐれで、またその意外性が楽しい所なのでしょう。

2日、3日と大阪から大事なお客様があり、ダイナミックなタカの渡りを 見て頂きたかったのですが、ほとんどタカが出ず、つらい気持ちでした。

コマドリの到着も待たれますが、昨年は4月7日にキビタキを初認しました。  





2019-04-01 ハイタカ

厳しい観察が続きます!!

少し前までは春本番の陽気で体はすっかり夏モードに 入っていましたが、寒の戻りで、時折小雪が舞い、気温が上がらず
さらに北西からの強い風で、体の芯から冷えてしまい タカもポチポチで、もう我慢比べです。

ただ今日はまだ時々陽射しがあったので、昨日より 幾分ましでした。

こうなると夏鳥の到来を待ちわびますが、2018年は コマドリの初認が4月5日だったので、もう少しの辛抱ですね。 





2019-03-29 ツミ

東の風はノスリで決まり!!

これまでは北西の風の日が多く、ハイタカを楽しめたのですが 今日の予報は東の風で、ハイタカの観察は苦戦が予想されますが
東の風の時は実際に渡りが少ないのか、あるいは別のルートを 通っているのかよくわかりません。

同じようにノスリは東の風のときはかなりの数が出て
西風の時は多くなく今日も昼過ぎから次々に渡っていき、93羽と なりました。

風師山の麓の清滝公園の桜も7〜8分咲きくらいで 春本番を感じさせてくれ、ソウシチョウも戻ってきました。 





2019-03-28 ハイタカ

今日は小休止!!

大気の状態は昨日よりは良好で青空が広がり 風も良いことから、本日も忙しくなるかなと
思っていたのですがパラパラとしか飛ばず 拍子抜け。

幕間をつなぐようにミサゴが何回か出現し
オオタカの若鳥も登場しました。  





2019-03-27 ハイタカ

暑い一日でした!!

期待をこめて山に上がりましたがPMがひどく 一面レースのカーテンを引いたような景色で
何とも盛り上がりません。

何故がタカも飛ばず、11時までほとんど出なかったので 心配していましたが、やっと次々にやって来るように
なりましたが、昨日と同様、低く入るものばかりでしたが 今日は山裾に回り込むものばかりで、さらに撮影難度が 高くなりました。

靄が酷い時は遠い所は見えず、突然見え始めるので ただ、近いところを飛んだにもかかわらず茫然と見送る事が 多くなります。

快晴で気温が高く、まるで初夏の観察のようです。

サシバ初認、昨年は29日だったので少し早いお出ましです。 





2019-03-26 ハイタカ

ピーク 突入!!

昨年は24日から29日にピークを迎えましたので そろそろと思っていましたら、やっと飛んでくれ
苦節十年、今までの苦労が報われました。(少し大げさ)

風も良く、快晴の空の元、低く入ってくるものも 多く、難度は高かったのですが醍醐味のある
飛翔シーンを見せてくれました。

相変わらず見かけの視程は悪く頭上にくるまで わからないケースもあり、さらに昼前後から
PMがひどくなり、ますます見えづらくなりました。 





2019-03-25 ハイタカ

低い 低い!!

見かけの視程は良く由布岳、九重連山まで見えて いますが、厚い雲に覆われ気温以上に
寒く感じる一日でした。

今年も関東からのお客様が見えられタカが出なかったら どうしようと心配でしたが、数は49羽と多くなかったものの
低く入ってくるハイタカが多く、撮影難度は高く ボケ写真を連発してしまいました。

そろそろハイタカのハイシーズンに入るのではないかと 思いますが、過度な期待は禁物ですね。  





2019-03-20 ハイタカ

お山はすっぽりガスの中!!

観察地についた時は晴れていたのですが 新門司側から海霧が押し寄せ、何も見えず
11:30にしびれを切らして下山しようと準備していると やっとガスが取れてきて、なんとか観察を続ける
事ができました。

予報では暖かくなるとの事でしたが、風が強いためか 寒く、タカもほとんど飛ばず厳しい一日となりました。

19日は天気の回復が遅かったのでお休みしたのですが Hさんが見えられてデータを頂きました。 





2019-03-18 ノスリ

東の風はノスリか?!!

全く飛ばず、昼で店をたたんで帰ろうと 思っていましたが、11時過ぎに戸嶋さんが
のんびりと上がって来られてから、それを待っていたかの ようにノスリが飛び始め途切れることがありませんでした。

いつものように14時にて終了しましたが合計123羽と 三桁になり9日以来の数字になりました。

2日とも東の風だったので、この風の方がノスリにとって 渡りやすいのかもしれませんね。 





2019-03-17 ハイタカ

捕らぬ狸の・・・!!

気温は高めですが今日も北西の風が強く 岩陰に腰を下ろしての観察となり
昨日はそこそこ数が出たので天気も良いことから 迫力あるシーンを期待していましたが
出だしからかなりの高度をとって渡っていきましたので ガッカリ。

高く渡るときはほぼ終日高いので、出だしが重要ですが
こればかりはタカに聞かないとわかりません。 数もハイタカ24羽と平凡で、やはり期待が高い分 落胆も大きいですね。 





2019-03-16 ハイタカ

雨にも負けず、風にも負けず!!

駐車場に着いた時は雨が降っていて、止んでから 登り始めましたが山頂はかなり強い風が吹き
おまけに断続的にヒョウ混じりの小雨が降り ここまでしてタカを見るのかとため息が出ました。

ただ、小雨の中でもハイタカは飛び昼過ぎから 天気が回復すると次から次に飛んでくる時間も
あり、つらい時間を辛抱した甲斐がありました。 





2019-03-14 ハイタカ

ハイタカも徐々に増え始めました!!

青空は少なかったのですが昨日以上に視程が良く 沖ノ島、由布岳が見えていて、風も良いことから
期待が膨らむ立ち上がりです。

しかし、まだシーズン初めという事で
あまり数は多くないが、満遍なく飛んでくれ
退屈する時間はなかった。

本日より戸嶋さん、参戦で賑やかに
なってきました。 





2019-03-13 ハイタカ

小雪が舞いました!!

大気の状態が良く春とは思えないようなクリアーな 景色が広がり、快晴で、たとえ鳥が来なくても
周辺を眺めているだけで、満足でき、登山者も 平日としては多く皆さん盛んに関門橋あたりの
写真を撮っておられました。

タカもボチボチ飛んできたので、石になることは
なかったのですが昼前くらいに突然雲に覆われ 小雪が舞い始めました。

予報で寒の戻りと言っていましたが、まさか雪を
見られるとは思いませんでした。
 





2019-03-12 チョウゲンボウ

石になりそうです!!

とにかく暇で全く時間が進まず、この時期は つらい日が多く試練が続きます。

それでも傘をさしての観察はなかったので
良しとしましょう。

ツミの幼鳥、春には珍しいチョウゲンボウ
オオタカ成鳥が出てくれたので、何とか
家路につくことができました。 





2019-03-11 ノスリ

雨の後で期待したのですが!!

北北西の風が非常に強く厳しい観察になりましたが 気温が12度と高めだったので、何とかしのぎました。

山の周辺をハヤブサ、ミサゴが飛び回り、短期滞在中の
ノスリも加わって暇な時間をつないでくれました。

本日より宮崎さんが参戦されたので一人の時より
見逃しは少なくなったと思います。

堪え性のない私は2時にて終了しましたが
宮崎さんは一時間粘って5羽追加してくれました。 





2019-03-09 ハイタカ

   ノスリばかり!!

3月初めのタカの観察は岩陰で寒風をよけながらと いうイメージなのですが、昨日今日と陽射しもあるせいで
暖かで、山頂も苦になりません。

いつも視程の目安で30km離れた山口県の華山を基準として ここが見えていると視程は悪くないと判断しています。

スタート時は見えてなかったのですが、気温が上がってきて 昼前には見えるようなったのですが、昨日同様、霞があり
すっきりとまではいきません。

昼頃からノスリが次々と渡りはじめ合計で114羽となりましたが
待っているハイタカは寂しく、やはり3月の下旬以降でしょうか。

珍しく、ツミを一羽確認。





2019-03-08 ノスリの群れ

本日より春の観察開始です!!
今年の冬は鳥が少なく、鳥見に行く回数も減って ほとんど冬眠状態でした。

しかしながらタカは飛んでいるようで、風師山も
今日から観察をスタートします。

終日、ほとんど快晴だったのですが見た目以上に 視程が悪く、春特有の霞のようです。

渡りのノスリは高いところを通過したので、双眼鏡で カウントとなりました。

初日としてはノスリ43羽、ハイタカ2羽とそこそこ飛んでくれました。

イワツバメ 初認  






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