本日にて終了です!!
9月6日からスタートした秋の観察も11月15日で
終了となりましたが、延べ72日間で、そのうち
雨や天候不順により9日の休みとなりました。
総数は5,268羽で平年よりは少なめでしたが
晴天の日が多く、見え味は良く満足できる秋でした。
今季も多くのウオッチャーの協力により記録を残すことができ
この場を借りまして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、タカ見を始められたばかりという方々も多く来られて
今後の盛り上がりが楽しみです。
いよいよ明日で終了です!!
観察の終了時は線香花火のように寂しく
終わってしまうようで、悲しいものがあります。
近頃は賑わっていた狩りをするハイタカの姿も
多くなく、なかなか時間がたたないのが
つらいのですが、いつものように通過する小鳥の群れを
撮っていたところ、なんとハギマシコで
このまま英彦山に入るのでしょうか。
ノスリはほとんどが幼鳥になってきています。
看板のハイタカは、あまりお目にかかったことがないタイプで
体下面の横班が半分で切れていて、下雨覆が褐色に
なっています。
狩りをするハイタカに感謝!!
渡りのタカの数が一けたという日が普通になって
寂しい限りですが、狩りをしたり、ハシブトガラスに
絡んだりと、縦横無尽の動きで渡りのほとんどない
つらい時間を忘れさせてくれます。
オナガガモの大きな群れが通過したり、ウミウの
群れが渡っていったりと、それなりに賑やかですが
本命が来ないことには元気が出ません。
寒さを感じるようになって、近頃は陽ざしの
あるところを探すようになりました。
ハイタカの渡りが見られません!!
さすがに終盤になると渡りも少なくなりますが
5日、6日と連続してゼロになるとは思いませんでした。
とくに天気が悪いわけではないし、風も適度に
吹いていますので寂しい限りです。
ただ、狩りをするハイタカは4〜5羽程度はいるようで
暇な時間がないほど飛んでくれたので幸いでしたが
マヒワなどの小鳥たちにとっては生死がかかっていますので
大変です。
今日も赤い鳥!!
今季は視程が良い日が多く、本日も沖ノ島
由布岳、九重連山が見えています。
良い風が吹いたのですが渡りは非常に少なく
そろそろ、終わりに近づいたみたいですが
もう一山は欲しいところですね。
イスカは昨日はその時は全くわからなかったのですが
今日はファインダーの中で、はっきり確認でき
全部で何羽の群れかはわからないのですが
画像の中の5羽はすべてオスです。
こちらでは、ほとんど見られない鳥だと
思われますので、皆さんも気になる松林を
探して見られたらいかがですか?
強烈な赤の虜になってしまうかも。
今年の冬は面白いかも!!
いくら西高東低の天気が良いといっても、この風では
どうしようもなく、終日、ハヤブサの独壇場になってしまい
縦横無尽に飛び回るのを、ただ、眺めているだけです。
ただ、幕間にはハイタカも飛び回ってくれ、それなりに面白い
一日となりました。
飛ぶ小鳥も可能な限り撮影しているのですが、あとで画像を
確認してみるとイスカのオス3羽、メス4羽で
2008年4月以来、14年ぶりに見ることができました。
この冬が平年と比べてかなり寒くなれば、日ごろお目にかかれない
鳥が期待できますね。
注意 イスカはどこだと、来られても通過した群れですので
山にはいません。
あまり期待していなかった分・・・!!
予報は風があまり強くなく、変則的で9時からは
終日、曇マークで、あまり気分が乗らないスタートと
なったのですが、風は東が強く吹き続け、終了前に
雲が出た程度で、きれいな青空のもとでの観察となりました。
エサ取りのハイタカが目の前を飛び回り、ツミの成鳥 オスが
これも良いところを飛んでくれたので、思ってもみない成果と
なり、ハイタカのカウントも100羽近くになりました。
数日前までには、コシアカツバメ、イワツバメが多かったのですが
このところ、全くと言ってよいほど飛んでいません。
観察終了まで、2週間になりました。
ハイイロチュウヒ 通過!!
きれいな青空が広がり、終日、東のやや強い風が吹くとの
予報でハイタカが出るのではないかと、期待していましたが
またまた、裏切られてしまいました。
それでも、アオバトが4羽飛んだり、オオタカ成鳥が私たちの
すぐそばを通過したりと、それなりに楽しむことができましたが
このところ、珍し系が出ないなあと、諦め顔で話をしていたら
ハイイロチュウヒが東を向いて通過していきました。
できることなら、成鳥 オスを期待したいところですが
そうは問屋が卸しません。
おそらく 見納め!!
昨日は終日モヤがひどく景色もぼんやりしていたのですが
今日は、いつものようにきれいな大気が戻ってきて
青空も広がっています。
さて、”見納め”はHPの看板のハイタカではなく飛行機です。
観察中にプロペラ機のエンジン音が聞こえ、見上げたら
なんとYS-11で、もう何年も見ていません。
調べると航空自衛隊 入間基地所属の飛行点検隊で
2020年度で退役が決まっていますので、もう数か月しかありません。
タカの渡りは、あまりぱっとしませんが、おそらく寒波が到来したら
面白くなるのではないかと、期待していますが、どうなることやら
中休み!!
朝のうちは青空も見えていましたが、そのうちドン曇になり
大気の状態も少しづつ悪くなり、風も吹いたり吹かなかったりと
タカの飛ぶ条件とすれば良くありませんが、アトリの大きな群れが
何度も通過し、コシアカツバメも頻繁に渡っていき
マヒワの群れが飛び回っていて、タカは少ないのですが
なかなかにぎやかです。
関東からのウオッチャーが来られ、頻繁に風師山の情報を
見ていただいているようで、またまた嬉しくなりました。
本州側からのハイタカがほとんど!!
24日、25日と西からの風が非常に強く、いつもは
本州側へ渡っていくハイタカが逆向きに九州側へ
入ってきます。
おそらく通常だと朝鮮半島から北部九州に入るのが
強風のため山口県へ流され、そのため一部は九州へ
戻ったためだと思われます。
観察する側からするとノスリもツミもハイタカも
同じ方向から飛んできますので、非常に楽です。
初認の鳥が増えてきて
24日はルリビタキ、ミヤマガラス
25日はキクイタダキ
HPをアップする前に鳥の先生から電話を頂き
本日のハイタカの問い合わせがありました。
拙いHPですが、見ていただいているとの事で
明日からの観察の励みになります。
吹くのが遅すぎです!!
西からの風が強く、チゴハヤブサを期待したのですが
残念ながら姿がなく、飛ぶ時期が過ぎてしまったようです。
できれば、9月中旬から10月中旬までの間に吹いてくれたら
まとまった数が出たかもしれません。
ハイタカはどれも、後ろ姿ばかりで、時折、エサ取りのハイタカが
愛嬌をふりむきます。
まだハチクマが飛ぶのだが、と言っている矢先に幼鳥が
姿を現しました。昨年は10月30日が最終便でしたが
今季はいつになるのかな?
かなり寒く、明日からは完全武装で出撃です。
>怖いもの知らず!!
前日はハイタカが遅くまで飛んでいたので
朝方は多いと予想していましたが、昼までに
50羽程出てくれました。
終日、雲一つないような快晴で、高いタカはほとんど見えず
見逃しも多かったと思われます。
待っている時間にシャッター音の話題になり、これからは
音の出る、一眼レフの人は、かなり下がったところから
撮ってもらうようになるかもしれないねと言っていた矢先に
ハイタカが、こちらには全く頓着せずに飛んできて
至近距離で見ることができ、ノスリも同様に、すぐ目の前を
通過していきました。
コースを変えるタカがほとんどなのですが、
今日はどうしたことでしょう。
帰れません。!!
朝方にツミのメスが近いところに出たくらいで
ポツポツと高いところを渡っていくタカを見ていましたが
そのうち見えなくなり、いつものように何気なく
双眼鏡で上空を見ていたら、ノスリを見つけましたが
肉眼では全く見えず、カウントは大変です。
そろそろ店じまいしようかと思っていたところ
ハイタカが次々に飛んできて、3時から4時30分まで
50羽程度を確認しました。
いつもなら遅い時間になると高度が下がるのですが
高いところばかりでした。
イカルを初認。
最後の観察地。!!
小雨が降っていましたが、回復するとの予報で
少し遅めに出かけ、駐車場に着くと見慣れた車が。
佐賀、長崎、宮崎と観察地を回って、最後に
風師山にいつものように来てくれました。
各地のタカの情報はいつも興味深く
観察の参考になっています。
本日も初認のマヒワ、シロハラを確認でき
冬鳥が続々、入ってきているようです。
コウノトリ 通過。!!
朝は思いがけない晴天で、なんだか得した気分でタカを
待っていると、サシバの5羽の群れが現れ、これも思いがけない
コウノトリを確認しましたが、朝刊に行橋で出ているとの
記事があったので、なにか関連があるのかどうか。
ちなみに足輪等は遠すぎて確認できませんでした。
少ないながらも、まだまだハチクマも飛んでいて
終認日が気になります。
明らかに渡りと思われるオオタカを2羽カウント。
カワラヒワ、ジョウビタキを初認しましたが
少しづつ、冬鳥が入ってきているようです。
マヒワの到着が待たれます。!!
小鳥の渡りが小休止しているようですが、カモの大きな群れも
見られるようになり、自宅にもジョウビタキが到着し
季節は確実に進んでいて、このところ、風裏の岩陰で陽ざしを
浴びながら観察するようになりました。
昨年は10月14日にマヒワを初認しましたので、そろそろ到着しても
良いころです。
やはり、冬の山にはマヒワがよく似合いますね。
このところ、イワツバメが増えてきました。
そろい踏み。!!
条件は昨日とあまり変わらなかったのですが
風速が半分程度だったためか、縦横無尽の
ハイタカの飛翔は、ほとんど見ることができませんでした。
ハイタカ、ノスリ、ハチクマ、サシバ、ツミ、オオタカ、
ハヤブサ、チゴハヤブサ、ミサゴ、トビと、ほとんどの
猛禽を見ることができ、識別の訓練にはもってこいです。
オカヨシガモと思われるカモの渡りを今季初めて
確認しました。
賑やかになりました。!!
予報とは違い10時過ぎには青空になり、風向きも
視程も良いことから、良さそうな雰囲気ですが
過度な期待は禁物です。
観察を始めてまもなく、高塔山からハイタカ30羽の
情報を頂き、待っていましたが10羽程度確認できただけで
ハチクマとは違い、エサ取りをしながら渡っていきますので
なかなか、予想がつきません。
ハイタカはエサ取りのため急降下やハシブトガラス、オオタカ
ハヤブサなどともモビングなどで、飛び回りますので
観察地は賑わいます。
毎シーズン訪れてくれる関東からのウオッチャーともども
楽しまさせてもらいました。
幼鳥は精悍な顔にみえます!!
低調な日が続いていますが、例年と特に変わっていると
思うような事もないので不思議です。
ヒヨドリの渡りの観察を終えられた人たちが、来られたので
かなり賑やかになりましたが、如何せんタカが少ないので
盛りあがりに欠けます。
近くをノスリの幼鳥が飛んでくれましたので、じっくり
観察することができましたが、幼鳥は虹彩が黄色なので
成鳥の黒い虹彩と比べて、かなり精悍に見え、いかにも
猛禽といった雰囲気です。
10日にビンズイ 初認です。
チュウヒ 通過!!
予報が悪く、どうしようか迷ったのですが
弁当ができており、カミさんに笑顔で送り出され
やはり、”亭主元気で留守がいい”ということのようです。
到着しても小雨が降っていて、少し待機してから
山に登ったのですが、途中、小雨がパラつく時間帯も
ありましたが、青空が見えることもあり、予想外の
天気でした。
遠目に?のタカが出現し画像を確認すると
チュウヒです。昨秋はハイイロチュウヒ1羽しか確認
してなかったので、久しぶりです。
アトリ、イワツバメ 初認です。
金御岳に行った気分で。!!
大気の状態が非常によく、九重連山、由布岳、沖ノ島が
くっきり見え、青空も広がってタカの観察日和です。
風向きは悪いのですが、プラス思考で前向きに考えたほうが
ストレスはありません。風向きで一喜一憂することは
やめるようにしました。
そろそろ、サシバの渡りがピークを迎えますが
有名な金御岳行った気分でサシバを見ることにしましょう。
風師山はサシバのメインルートではありませんが
毎シーズン、200羽〜300羽が通過しますが
興味深いことに春、秋とも西向きに飛ぶ事が多く
どのようなルートをとっているのか
良くわかっていません。
残り物に・・・。!!
この数日、天気が安定せず、それ以上に大気の状態が
悪い状態が続いましたが、今日は打って変わって
快晴で視程もよく風向きもやや北向きでしたが
良い条件がそろいました。
ただ、風が強く寒さを感じる一日でした。
そろそろハチクマも最終盤ですが、白色が目立つ
幼鳥が現れて、その美しさが印象に残りました。
これだけの個体はあまりお目にかかったことがなく
かなり貴重です。
キビタキが見えなくなったと書きましたが、きれいな
オスを見ました。
ヤブサメ 初認
ツグミ類が渡っています。!!
朝、早くは群れでツグミの仲間が渡っているのを
よく見るようになりましたが、かなり遠いため
種まではわからないのですが、画像を確認すると
クロツグミやマミチャジナイで、タカを待つ間の
楽しみが増えました。
このところキビタキを見かけなくなりましたが
コサメビタキやエゾビタキが増えています。
”ヒタキ”の語源が気になったので調べてみると
ジョウビタキからきているようで、鳴き声の
ヒッヒッが火打石をたたく音に似ているので
火叩き、火焚きとなったようです。
コスト パフォーマンス!!
鳥のプロフェッショナルで頼りになる方が
今季も登ってこられて、タカを待つ間に
興味深いお話を伺うことができ、大変有意義でした。
遠方から見えられる方も多く、かなりの費用と
移動時間がかかりますので、なんとか、それに見合うだけの
成果を上げてほしいのですが、なぜか、そんな時は
低調で、心を痛めています。
データと当日の天気予報を参考にしていただき
タカの神様にお願いして来ていただければコストに
見合うだけの成果はあるかもしれません。
ハチクマが少なくなったようで、ノスリ、サシバなどの
タカが増えていますので、識別の練習にはもってこいです。
幼鳥が増えてきました!!
11時ごろに予報通り北西の風になり期待したのですが
なかなかハチクマは飛んでこず、またまたいつものように
あきらめムードになってきましたが、13時過ぎから
低めにハチクマが飛び始め、一安心。
ハチクマは確認できる範囲では半数以上が幼鳥で
そろそろハチクマの渡りも終盤のようです。
ちなみに幼鳥の特徴は羽が生えそろっていて、嘴の付け根の
ろう膜は黄色で翼先端は黒くつぶれています。
ハイタカも増え始めていて、ほとんどのタカが西向きなのですが
このタカは東向きに飛び去りますので、これから忙しくなります。
すばらしい光景に感動!!
少し早めの9時台からハチクマが飛び始め
長府方向から次々にタカ柱が立ち
今まで見たことがないくらいの、素晴らしい光景に
興奮してしまいました。
多くのウオッチャーがおられた昨日の日曜日に
この光景が見られたら、最高だったのですが
なかなかうまくはいきません。
9時台、10時台で150羽となり、低く通過する個体が
多かったことから、見ごたえも十分でした。
終了間際に時たまハリオアマツバメが見せる観察者すれすれの
飛翔をチゴハヤブサが見せてくれました。
かなり遅めのアカハラダカを確認。
認識不足でした。その2!!
7時に駐車場に到着し、しばらく周辺を歩いているとき
頭上をハチクマ二羽が通過し、時間を見るとまだ、7時14分で
近くの展望所から見ていると下関市街地方面から次々に
飛び出し、合計17羽をみることができました。
いつもはねぐらからの飛び立ちは8時30分くらいからなので
驚きましたが、7時から観察を行っていると、シーズンに
数回は、そんなことがあるのでしょうね。
本日も多くのウオッチャーが登ってこられましたが
近くを通過するハチクマはなく、盛りあがりに欠ける
一日となりました。
認識不足でした!!
午後からは晴れるとの予報だったのですが
下関方面から雨雲がやってきて、雨を気にしての
観察となりました。
渡りは少なく暇な時間が多かったのですが
ハヤブサ系の鳥が山に向けてダイブをはじめましたので
いつものエサ取りのハヤブサと思っていましたが
あとで確認してみるとなんとチゴハヤブサ。
いつもトンボや蝶を空中でゲットしているので
山に突っ込むことがあるとは思いませんでした。
認識不足です。
一気に寂しくなりました。!!
青空が広がり、視程も良いのですが
本日も恨みの東の風で、苦しい観察となります。
4連休中は大勢のウオッチャーでにぎわったのですが
今日はわずか3人で、山頂広場が広く感じます。
9時過ぎに80羽の群れが現れましたが、それからは
長い昼休みに入り、やっと13時から再び動き始め
2時間で200羽近くが高い空を、のんびりと渡って
いきました。
サシバが少しづつ増え始めましたが、風師生まれの
3兄弟は姿が見えません。渡ってしまったのでしょうか?
風で一喜一憂。!!
気持ちのよう青空が広がり、大気の状態もよく
秋らしい気温となりましたが、さすがに直射日光は
強烈で、寒暖の差が激しくなりました。
タカの渡りでは風が重要な要素で、風師山では
西向きの風の時は、ほぼ一定のコースを通るため
観察は難しくないのですが、東寄りの風の場合は
新門司側を通過したり関門側に出たり、時には
全く見ることができない下関市街地のはるか北側を
通過したりと、風の要素が重要で、ある年などは
15日間続けて東の風の時もあり、本当に
泣きたくなってしまいます。
21日も東の風でハチクマは、あの大きさでもけし粒くらいで
全く見た感じがしなかったのですが、今日は同じ東の風でも
かなり近めに通過する個体も多く、タカの群れも迫力ある場面を
見せてくれ、気持ちよく下山することができました。
至福の時間はすぐに去っていきます。!!
予報とは違い雲が多く、風も北北西が強く吹いて
いますが、このところ大気の状態がよく、気持ちの良い
スタートとなりました。
この条件ではほとんど関門側を飛ぶのですが
なぜか本日も新門司側にハチクマの群れが出て
暗い気持ちになりましたが、そのうち良い方向から
目線でハチクマが飛び始め、やっと渡りらしい
醍醐味を味わう事が出来ましたが、あまり長続きせず
束の間の至福の時になりました。
今年はほとんど残暑を感じる時がなく
一気に秋になったようで、防寒対策もお忘れなく。
こんな はずでは!!
天候不良が三日間続き、風の予報も西で
あったことから、面白い一日になると思って
タカの出を待っていましたが、全く出ず
双眼鏡で丹念に探しますが、どこにも姿が
ありません。
ただ、コシアカツバメは切れ目なく飛び
今季初認のアマツバメなどを見ていましたら
高塔山から連絡があり火の山のはるか上空を
ハチクマの群れが渡っているとのことで
視点を変えて高いところばかり見ていましたが
30羽くらいしか見つけることができませんでした。
経験上、この条件では、あまり苦労なくカウントが
できていましたが、ちょっと変です。
ハチクマに代わってチゴハヤブサが飛び回ってくれたので
良しとしましょう。
期待過剰かな!!
昨日、ハチクマが飛び始めたのと、そろそろシーズン入りも
近いとあって、ウオッチャーも多かったのですが、やはり
期待が大きい場合は、思うようにいかず、盛り上がりに
かけてしまいました。
高塔山から何度か、遠目だが出ているとの連絡を頂きましたので
探しましたが、やはり見つかりません。
少しづつツミが増えてきたようで楽しみです。
近いところをオオタカ オス成鳥が飛んでくれたので
慰めになりました。
今年もサシバが繁殖に成功したようで、幼鳥が4羽と
こちらも繁殖したようなハチクマ幼鳥が飛び回っています。
やっと出てくれました!!
大気の状態が非常によく、おそらく年間に10回くらいしか
見えない130km離れた四国の山々まで見えています。
今季は開店休業状態が続いていましたが、昼過ぎから
風が変わると同時くらいにハチクマが飛び始め
85羽をカウントすることができ、やっと少し元気に
なりました。
ツミとオオタカは初認で、種類も増え始めています。
陽ざしがなくなると、寒さを感じる時もありますので
ウインドブレカーなどの寒さ対策はお忘れなく。
思惑通りにアカハラダカ!!
山はすっぽりガスの中で、気温の上昇で
やっと9時前に良くなりましたが
このところPMが多く、すっきりしません。
鳴かず飛ばずでしたが、やっとサンショウクイが
21羽出ましたが、カメラを置いているところが遠く
おまけに電源も入ってなかったので、スタンバイしたときは
もう視界の外。がっかりです。
気を取り直して待っていると、やっと本命のアカハラダカが
3羽飛来しました。
多くはないものの、9月中旬に見ることがあるので
期待を込めて待っていましたが、思惑通りです。
1,000羽以上出たときは、どんなふうにカウントすれば
良いのか悩んでいますが、その可能性は限りなく
低いようです。
その後、ハチクマが4羽出ましたが、本日もヒマ
秋の観察をスタート!!
今までに経験したことがないような台風10号の
接近で登山口までの道路の倒木を心配しながら
上がりましたが、なんとか無事に到着したのですが
やはり、道路は枝や葉が散乱していて、運転に気を使います。
PMのため視程は良くなかったのですが、天気も風も良く
ハチクマ6羽、サシバ4羽、ノスリ3羽を確認することができ
チゴハヤブサも見ることができました。
まだまだ、陽射しは強く、木陰を探しての観察となります。
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