本日にて終了です。!!
終わるときも花火大会のように最後に派手に
盛り上がって終了であればいいのですが
だんだん種類も数も少なくなってきて、まるで
線香花火のように寂しく終わるのが秋の観察です。
今季はカウントは平年並みですがトピックスは
やはり、針尾になったトビの出現で、研究者の皆さんが
調べてみるとのことで、どうなるか期待しています。
なんとか無事に終了となりましたが、一緒にカウントを
手伝ったり、励ましてくださった方々にこの場をお借りして
御礼を言いたいと思います。
ありがとうございました。
厳しい季節の到来です。!!
西高東低の冬型の気圧配置に変わり強い
北西の風が吹き、陽ざしがあったのでなんとか
風裏で日向ぼっこをしながらタカ見をしていましたが
これからますますタカの数も少なくなり、寒さも
加わってくるので体の弱い私はいつまで耐えれるのか
心配です。
山に木の実が豊富にあるためか空一杯に飛ぶハシブトガラスに
うんざりしながら少し色づいた紅葉を眺めていました。
ルビーの輝き。!!
このところ視程の良い日が多く、沖ノ島が
終日見えていて、青空が広がって気温も
高く、タカ見日和となりました。
飛ぶタカの種類もノスリ、ハイタカ、ツミと
ずいぶん少なくなって、これからは日々
渡るタカの総数も減ってくると思われますので
モチーベーションを維持するにも
興奮するほどの至近距離で飛んでほしいものです。
このところツミも成鳥が多くなり面白くなりました。
長生きはするものです。!!
ほとんど雲がない快晴の空が広がり
このところ大気の状態が良く、九重連山、上関の
島々もクッキリと見えて吹いてくる風も秋の
訪れを感じさせてくれます。
そんな中、のんびりタカを探しているとき、おそらく
渡り中のトビの群れが目に入り、その中の一羽に
白い斑紋が見えましたので、当初は羽の欠損かなと
思ってきていると、今までに見たことも聞いたこともない
模様で、まるでコンドルのようなに見えてしまいます。
羽の先端は針のようで、そのため一段と変わった色合いに
見えます。
この個体は渡り途中で、どこかに入ったら絶大な
人気者になるはずです。
待ち人来る!!
数日前までは雨の予報で家でのんびりする
つもりでしたが、直前で曇に変わっていて
得した気分で出かけたところ、駐車場に見慣れた車が
毎年お見えになる遠来のお客様で九州各地の観察地を
回られているので、内弁慶な私には他の情報をお聞きする
チャンスで、貴重なお話を伺うことができました。
陽ざしがなく、良い条件の観察ではありませんでしたが
ハイタカが良いところを飛んでくれたので楽しめましたが
四日ぶりにハチクマを見ましたが、そろそろ終認日に
なりそう。
ジョウビタキ 初認
ノスリがいっぱい!!
このところ、大気の良い状態が続いていたため
少しモヤがあれば、かなり気になってしまいますが
これが普通の状態で、どうしてもより良い条件を
求めてしまいます。
10時過ぎからノスリが渡り始め、賑やかになったのですが
近くを通過したのは二割程度で、あとは新門司方向を
遠く通過していきましたが、これもサシバ同様
山陽小野田方面から部埼へのショートカットが
あったように見受けられます。
ツミもまだまだ、幼鳥が多く、オス成鳥の到着は
もう少し先なのかもしれません。
強烈な西風!!
強烈な西風で途中で岩陰に移動しましたが
気温はさほど低くなかったので、寒さに
震えながらの観察まではいきませんでした。
この時期の強烈な西風ではチゴハヤブサが
期待されますが、予想通り18羽をカウントしたのですが
ひそかに狙っていたアカアシチョウゲンボウには
会うことができませんでした。
また、いつもは西からやって来るハイタカも
この風では東からやって来るものがほとんど。
ハチクマも10月中旬では、かなり少なくなるのですが
31羽をカウントしましたが、東のほうの豪雨や長雨の
影響なのでしょうか。
本日は勝手にサシバ記念日!!
視程は昨日同様、非常によく辛うじて四国も
見えていますが、空はドン曇りで暗いスタートと
なりましたが、予報とは違い少しずつ青空が
増えてきて、それなりに気温も上昇してきました。
サシバは北九州はメインルートではありませんので
驚くほどの数を見ることはありませんが、なんとか
120羽を見ることができました。
いつもは多いときで80羽程度ですので、この数字は立派。
ここに入ってくるルートは本日の気象条件から
山陽小野田市から部埼で関門海峡を
ショートカットしているように思えます。
成鳥が混じるようになりました!!
夕方から雨の予報でしたが昼前までは青空があり
ましたが、やはりモヤがあり、本日は特に南風が
強く、遠目に上がったタカも、やって来るのに
時間がかかり、双眼鏡で追っていることができません。
ツミは幼鳥がほとんどですが、やっと成鳥も
飛び始め、キレイなオスに期待したいものです。
今夜の雨を境に季節がやっと本格的な秋に向かうようで
気温も下がるようでタカの動きがどう変わるのか
興味深いところです。
主役 交代?!!
昨日同様、濃いモヤが立ち込め、視程がほとんどない
状態でしたが、10時ごろから薄れてきたのですが
太陽を正面に見ながら観察になり
季節外れのギンギラ太陽でもう熱中症一歩手前。
昨日はやって来るタカは近いところを通過しましたが
本日は全く見えず、双眼鏡で空を探すしかありませんので
非常に疲れた一日となりました。
さすがにはハチクマは数が減り、サシバが増えてきました。
楽しめました。!!
大気は澄んでいるのですが、水平方向に濃いモヤが
あり、視程が非常に悪くなって、いつもは午前中に
なくなるのですが、お昼を過ぎても残っていました。
また、風もほとんどないため、なかなかタカが
飛ばなかったのですが10時過ぎから北西風が吹き始めると
やっと動き出しました。
数は多くはなかったのですが、途切れる時間があまりなく
楽しむことができましたが、そろそろハチクマも終盤で
幼鳥が多く、警戒心が薄いようで、驚くような距離で
見ることができました。
どっちなのでしょう?!!
風の方向はあまり良くありませんが青空が広がり
大気の状態も悪くありません。
しかし、全くと言ってよいほどタカは飛んでこず
時間だけが経過して、いつか諦めムード。
こんな時、よく考えるのがルートが外れているのか
それとも、タカが飛んでいないのかということです。
はたして、どっちなのか悩んでしまいますが
終了後に周辺の観察地のカウントを見れば
どちらかが、だいたい分かります。
イワツバメ 今季初認
タカ見日和となりました。!!
昨日とは打って変わって、キレイな大気状態と
青空に恵まれ、絶好の北西風です。
飛ぶ条件が良かったため、昨日よりは、やや高く
入ってきましたが、迫力ある渡りを見せてくれました。
種類も多く、本命のハチクマとノスリ、ツミ、サシバ,
オオタカ、チュウヒ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、チョウゲンボウと
タカの識別の訓練には持って来いの日となりました。
門限があるので15:30には終了したかったのですが
なかなか途切れず、16:30まで見てしまいました。
良いところを飛んでくれました。!!
探鳥会も開催され山頂は賑わいましたが、風がなく
気温も高く靄が濃く厳しいスタートとなりましたが
昼前からやっと西の風が吹いてきてハチクマがやってきました。
風が弱く、上昇気流もほとんどないので、苦しそうに羽ばたきながら
飛んできますが、ほとんどが目線より低く、観察には良い条件です。
ただ靄のなかで青空もないのでタカの色がでませんので画像は
今一つ。
数は75羽と多くはなかったのですが、一羽一羽しっかり見ることが
できましたので、ずいぶん印象に残った一日となりました。
マミチャジナイが30羽くらい通過。
アカハラダカ!!
前日に遅い時間までハチクマが飛んだので
いつもなら、早い時間から飛ぶのですが、期待していた
塒立ちはわずかに一羽。
その後もほとんど飛ばず、ガッカリ。
さて、アカハラダカですが西の風が強く吹いて
ピークであれば、朝鮮半島から西九州に下ってくる
群れが風に流され、北九州でも見ることができます。
しかし、今までほとんどが東風のため、期待薄で
本日でやっと二羽。
キレイなオス 成鳥を見たいものです。
連日、東の風!!
昨日は全体に薄いモヤに覆われていましたが
今日は大気の状態も良く、沖ノ島も双眼鏡では
見えていました。
連日の東からの風ばかりですが東の風でしたら
ここを通ることは少ないのですが、北から北東まで
でしたら、なんとか見られる事も多いので
少しは期待が持てます。
台風の影響なのか14時を回っても
飛んでくるハチクマがいて、なかなか下山できません。
ハチクマ188羽。
チゴハヤブサ 今季 初認です。
台風一過 季節が変わったようです。!!
暴風が吹き荒れたので、駐車場まで、恐る恐る上がっていきましたが
木の枝、木の葉などの散乱は見られましたが、通行できる
状態です。
台風が来る前までは、猛暑が続いていましたが
今日は強風のためもあり、少し肌寒く感じるほどでした。
かなり、エゾビタキ、コサメビタキなども、かなり
入ってきたようで、頻繁に姿を見せていましたが
驚いたことに、キマユホオジロが入っていて
日本海の離島でしかお目にかかれないと、思っていましたので
驚きです。
本命のタカの渡りは低調でハチクマ42羽、サシバ、ノスリそれぞれ
一羽ずつでした。
何しろ暑い!!
太平洋高気圧が居座っているためか、9月中旬と
いうのに猛暑が続き、山頂でも30度近い気温となっていて
今日も汗まみれ。
連日、東の風のためメインルートから外れている風師山は
平和そのものです。
ただ、裏街道を行くハチクマの群れもあり、かなり低いところを
通過したりしますので、全くの閑古鳥状態でないのは嬉しいところです。
本日のハチクマは74羽
無事、開通しました。!!
やっと一年ぶりに駐車場までの自動車道が
開通しましたので、心置きなく観察ができます。
今まで、当たり前のように車で登っていましたが
なくなってみて初めてその大切さに気付かされます。
このところ、残暑がぶり返し、登りで汗まみれで
体力をかなり消耗しているようです。
まだまだ、渡りは低調で、なんとかボウズは
免れている状態です。
ホームページへ戻る。