今季は、なにかおかしい。!!
昨年から今季の冬鳥で今まで通り普通に見られる種類と
極端に少ないものや、ほとんど見かけない種類が多く
これが今年だけなのか、来季以降もそうなるのか非常に
心配しています。
そのため、どこに行こうか迷ってばかり。
早くタカの渡りが始まったらと思う毎日です。
今年もよろしくお願いします。!!
この冬も普通にやってきている鳥もあれば
シロハラは全く見てなく、オオジュリン、ツグミも
非常に少ないような感じがしていて温暖化の影響で
このような傾向が強まるのではないかと心配しています。
遠征もずいぶん行っていませんが、ますます腰が重くなったようで
気合が入りません。
それでも航路には少なくとも一度くらいは行きたいと思っています。
初夏の干潟!!
例年、佐賀の東よか干潟には二度訪れますが
一回目は4月21日でしたが、今回は潮も大きくなく
予報とは違って、朝早くは曇天で条件が悪い中での
観察となりました。
やはり、シギチの種類も数も減っていて、期待していた
アジサシ類もコアジサシだけでしたが、キアシシギ
チュウシャクシギ、ソリハシシギがかなり増えています。
前回見逃したツルシギ、コオバシギ、サルハマシギは
確認できました。
少し足を伸ばして後背地を探したところ、蓮田の中に
ツルシギを見つけましたが、淡水に入ったところは
初めて見ました。
そろそろ名前通りになってきます。!!
季節が進み、春が待ち遠しいのですが、極端に
冷え込む日もあり、体調管理が大変ですね。
ズグロカモメも少しずつ頭が黒い個体も増えてきていますが
画像のように尾羽に黒帯をもつ幼鳥が
帯のない成鳥と比べて、精悍に見え、画像にしても
見栄えがすると思っています。
この冬は、いつもよりずいぶん鳥が少ないように
思えますので春の渡りの時期が待ち遠しく感じます。
少し早めに出かけてきました。!!
いつもは9月に入ってから出かけるのですが
ほとんど鳥見をしてなかったので、探鳥モードに
入れるため東よか干潟にいってきました。
到着したときは鳥見の人は少なく、やはり
少し早かったのかなと思っていましたが
そのうち人が増え始め、いつものハイシーズンと
変わらない雰囲気になってきました。
シベリアオオハシシギが来ているということだったので
探しましたが見つからず、カラフトアオアシシギが
二羽入っているとのことで、急遽、目標変更。
今回、運よく飛んでいるところを見ることができました。
意外だったのはシロチドリが多く、トウネンの姿が
ほとんどありませんでした。
地元では見ることができなくなりました!!
何年か前では見かけていたのですが、このところ全く
見ることができなくなりました。
やはり、気候変動の影響がでているのかな?
英彦山周縁まで足を伸ばせば頻繁に見ることが
できますが、この鳥は、なんといっても警戒心が
非常に強く、なかなか近距離で見ることができません。
この日は、うまい具合に近くの木に止まってくれましたので
ゲットできました。
雨覆のブルーの羽は美しいので、この羽を拾ったときは
嬉しくなります。
子育て中かな!!
タカの渡りの観察がないので、のんびりと
近場を歩いています。
北の海にウトウというキレイな海鳥がいますが
子育て中に海へ行って嘴に小魚をたくさんくわえて
巣穴へ帰ってきますが、くわえる技には
感心します。
このヒバリも青虫を四匹程度くわえているように
見えます。
ちなみにウトウとはアイヌ語で突起という意味だそうで
嘴の付け根に白い突起物があるのを現しているのでしょう。
まだ 滞在中!!
例年であれば風師山で春の渡りの観察を行っているのですが
夏の豪雨で道路が損傷して、いまだ工事も行われていなくて
この春は絶望的です。
毎日、ふもとから登るには体力的に持たないので条件が良いとき
時々、上がってみようと思っています。
さて、メジロガモが滞在中で普通であれば警戒心が強く
なかなか近くで見ることはできないのですが
交通量が多いところでもあるので、すっかり警戒心を忘れてしまったようで
フレンドリーです。
いつまで いてくれるのかな?
条件の良いときは!!
風もなく晴天の時は海に行くチャンスです。
今季のシギチはミヤビシギが少なく、とうとう
一羽になってしまい、ハマシギも一羽で
波打ち際で採餌していることは少なく、いるのは
かなり海から離れた場所でのんびり休憩しているので
なかなか探すのに苦労します。
また、海鳥もカンムリカイツブリ、ヒメウ、ウミウくらいで
あれだけ見ることのできたウミアイサ、オオハム、ハジロカイツブリなどの
姿はありません。
そろそろミユビシギの夏羽を見たいと思っているのですが
いつ頃から変わり始めるのでしょうか?
風景の写真もいいですね!!
ネットに豊後高田市の真玉海岸の夕日が掲載されていて
親切にもどんな条件の時が良いのかも出ていたので
出かけてみました。
さすがに夕日百選に選ばれるだけあって、観光客も多く
平日にもかかわらず、駐車スペースがないほどの混雑。
この時期は八面山の方向に沈むようなのですが、できれば
海に沈むほうが魅力的かも。
ただ、雲が少なく夕焼けは少しおとなしいようでしたが
撮影してみたら、それなりに雰囲気のある画像となりました。
砂浜にはシロチドリ、ハマシギを確認。
アムールは忘れたころにやってくる!!
アカアシチョウゲンボウは仲間内ではアムールファルコンと
呼んでいて、チゴハヤブサを見つけるたびに
アムールではないかと興奮し、違ってガッカリということを
繰り返しています。
例年では10月の早い時期が多いので、今季も見ることができなかったと
諦めていましたが、なんとか確認できました。
できれば成鳥 オスが良かったのですが、少し贅沢かな。
今季の冬鳥は?!!
アトリの大きな群れが飛び回りだし
これから冬鳥の到来が待ち望まれますが
アトリもこのまま南に下り、残ってくれるのは
わずかになると思われます。
マヒワなどは全く姿を見せない年もありますので
冬鳥の動向が気になるところです。
この冬は厳冬の予想をしているところも
ありますので、思わぬ鳥が姿を見せてくれるかも
しれませんね。
ツミの渡りは。!!
タカの中でもツミは人気者で、飛ぶ姿が
独特で、遥かかなたに見つけた個体が
徐々に近づいてくるのはワクワクさせられます。
見られるのは、やはり幼鳥が圧倒的に多いのですが
ツミのオスは殊の外、美しく、ルビー色の虹彩と黄色いアイリングは
非常に目立ちますし、稀に胸の赤褐色が強い個体がいますので
撮影意欲がわきます。
秋のツミの渡りは観察を開始した9月初旬から観察終了の11月中旬まで
コンスタントに続きますので、これといった山がないのが
特徴かもしれません。
素晴らしい模様です。!!
タカは下から見上げることがほとんどですが
条件が良いと背面からの素晴らしい模様を
見ることができます。
近頃、方々に出没していますが、分かったことは
ある程度の標高が重要ということです。
標高が低いと、タカとの距離があり芥子粒くらいにしか
見えない事が多く、標高が高すぎると
終日雲の中ということも多く、難しいところです。
キレイな羽。!!
成鳥の羽は換羽中なのでかなり傷んで
いますが、幼鳥はキレイに揃っています。
撮影でも近くに飛んできた鳥が羽が抜けたり
先端がササラになっているのは撮っても
あまり嬉しくありません。
幼鳥の場合、くちばし付け根のロウ膜と呼ばれる部分が
黄色で良く目立ちますし、翼の先端も暗色で
識別の参考になります。
羽がかなり傷んでいます。!!
秋に通過するハチクマは成鳥の場合は
換羽の途中でもあり、古い羽根はかなり傷んでいて
キレイな羽の幼鳥とは、ここでも見分けがつきます。
また、今年は長雨が続いたので、さらに傷みがひどいのでは
ないかと、思っています。
今季の繁殖の成功率はどのくらいなのでしょうか?
さすらい人はあちこち出没。!!
風師山が道路の決壊で登ることができません
いつもなら、東の風でも定点の風師山で
あまりやってこないタカを待つのですが
今季は気になっている所に行くことにしていて
このような東の風では下関の北側を飛ぶことから
彦島の老の山公園で今季三度目の観察をおこないました。
ハチクマ 365羽、サシバ 14羽、ノスリ 26羽、ハイタカ 1羽
ツミ 16羽、チゴハヤブサ 1羽
以上のようなカウントになりましたが
遠いところを丹念に見て頂いた方に感謝です。
標高が100mしかないのでダイナミックな飛翔には
ほとんどお目にかかれませんが、ホコリのような
見え方ではないので、あまりストレスは感じませんでした。
さすらい人。!!
風師山が道路の決壊で登ることができません
そのため、あちらこちらに出没していて
風師難民と呼ばれております。
22日は和布刈公園の古城山で見ていましたが
火の山で上がる、塵のようにしか見えないタカ柱を
双眼鏡で丹念に見ていましたが、カウント的には
1,000羽以上になりましたが、ストレスしか残りません。
それで、本日は火の山にお邪魔。
眼下に素晴らしい絶景が広がり、まるで函館山のよう。
ハチクマも非常に近いものがあり、迫力満点
やはりタカ見は、こうでなければ。
季節が進んでタカの種類も増えてきて
ノスリ、サシバ、ツミ、アカハラ、ハイタカ
オオタカなどが確認できました。
車横付けで観察ができますので急な雨にも安心で
恵まれた環境です。
ただ、東側の視界がないので、そこが少し残念。
んな顔のハチクマは初めて。!!
風師山が道路の決壊で登ることができません
19日は和布刈公園で見ましたが、あまりにも高く
遠いので、ストレスばかり残ってしまいましたが
東風の時、一部は山陽小野田市付近から部埼付近に
海上を越えてくることが分かったのは収穫でした。
ただ、昼からは海峡を越えて風師山に向かうものが
多いようでした。
20日は下関の老の山公園に再び出かけましたが
驚いたことに、風師山のメンバーが4人おられ
目が増えた分、探すのは楽でした。
ここは低く入ってくるタカもいるので面白いところです。
カウントはハチクマ360羽程度、ノスリ、サシバ、ツミ、オオタカと
いろんな種類が出て楽しめました。
老の山公園で見てきました。!!
風師山が道路の決壊で登ることができないため
開通するまでは、気になっているところに行くことに
しました。
渡り鳥は移動するときに風を利用するので、風向きで
飛ぶコースが変わることが多く、風師山で見ているときも
東の風が連続して吹くときは、下関市街よりも北側を
通過するということを、火の山で観察している方から
聞いていたので、観察をしながら、どこで見るのが
良いのか、暇な時間に双眼鏡で探していましたが
彦島大橋の近くの老の山公園がよさそうだなと思って
いましたので、本日、東の風のため09:00から14:30まで
観察してみました。
やや、目線より下が隠れるものの、360°の展望があり
なかなか良いところです。
>
ハチクマは時折、低く飛んでくれるものもあり楽しめました。
カウントはハチクマ102羽、アカハラ2羽、ハイタカ属1羽でした。
クマタカに魅せられて!!
クマタカを見るようになって、新たな面白さが
みえてきました。
今までは渡りのタカばかりを追いかけてきて、時折、冬に
渡ってくるチュウヒ類などを見てきましたが、どれも通り過ぎれば
ほとんどがもう出会うことはない個体となってしまいますが
留鳥のタカは一つの個体を継続して観察することができますので
ディスプレイ、巣材運び、巣作り、育雛、巣立ちと一年のサイクルを
観察することができ、興味が尽きません。
もちろん大事なことは絶対にストレスを与えないということを考えて
普段の住民の生活圏の中から、最大限、観察するということになります。
渡りのタカのように切れ目なく飛んでくれれば良いのですが、ふつうは
6時間観察して合計10分間しか見れれなかったという日も多く
なかなか根気のいる観察になりますが、すべてが目新しく興味深いものです。
クロガモはどこだ!!
そろそろ冬の海鳥たちが勢揃いしている頃だと思い
波津の海岸を中心に歩いてきましたが、ミユビシギは
忙しそうに波打ち際で採餌していましたが、コチドリは
少なく、ハマシギの姿はなく、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリは
確認できましたが、クロガモは見ることができません。
少し西側も足を延ばしましたが、残念ながら空振りです。
シロエリオオハム?も数羽しか見ることはできず、寂しい鳥見と
なりました。
2月中旬ころにまた探してみようと思っています。
稀な冬鳥!!
数年に一度という寒気が入ってきて自宅前も
雪化粧をしていて、終日、雪が溶けないということは
かって経験したことがありませんでした。
コチョウゲンボウは渡りの観察時に、極めて稀に
確認できるのですが、ほぼ一直線に飛び去りますので
じっくり観察するには、やはり越冬地でないと無理なようですが
なにせ、個体数が非常に少ないようで見る機会はあまりありません。
一方、チョウゲンボウは渡りでも少なくてもシーズンで5〜6羽確認でき
越冬地では見る機会も多く、人気者です。
今年もよろしくお願いします。!!
明けまして おめでとうございます。
数年に一度という寒気の到来で、寒さに震えながら
新年を迎えましたが、コロナも収まる気配もなく
いつか、自分も感染してしまうのではないかという
漠然とした暗い気分で過ごしています。
なんとか早く収束して、またのんびりと鳥見の
旅に出かけたいものです。
今年一年よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。!!
暗いニュースばかりが続き、一年が暮れようとしていますが
この年末もミユビシギを見に行ってきました。
砂浜で採餌しているときは見つけやすいのですが、昼寝をしていれば
かなり探し回らなければ会うことができません。
ただ、鳥との距離はかなり近寄れますので、じっくり観察するには
嬉しいことです。
シロチドリ、ハマシギ、カンムリカイツブリ、シロエリオオハム?などは
確認できましたが、もう一つ期待していたクロガモは姿がありません。
さらに寒さが加われば、面白くなってきそうな予感がありますので
時々は訪れたいと思っています。
それでは皆様良いお年をお迎えください。
今回もサプライズ!!
5月21日以来の東よか干潟で、潮はあまり大きくなかったのですが
行くことにしました。
ただ、日の出が2時間近くも遅いので、観察時間があまりとれないのが
辛いところです。
期待のたがわず、すごいボリュームでワクワクしながら
見ていましたが、繁殖羽でないため、識別するのに
私にような初心者は大変で、おまけに顔を羽の中に
隠している場合は、ますますわかりません。
5月に来たときは全く予想もしてなかったハジロクロハラアジサシを
見つけたいそう喜んだのですが、今回もまさかいることはないだろうと
思っていたアジサシの仲間を見ることができましたが、残念ながら
識別はできません。
平日ではあったのですが、ウオッチャーは多く、初めて訪れたと
いう方も何人かおられ、この地がシギチの素晴らしい観察地であるということを
再確認するとともに、野鳥の会の佐賀支部の活動に敬意を表します。
一年ぶりのきらら浜!!
秋季のタカの渡り観察が終了して、少し遠出で
山口県のきらら浜へ行ってきましたが
普段あまり目にする機会が少ないトモエガモの
大群を見ることができ、幸いでした。
海側ではクロツラヘラサギ、ダイゼン、ハマシギ
アオアシシギ、ホオジロガモ、ズグロカモメ、カンムリカイツブリ
陸側ではチュウヒ、ベニマシコなど、なかなか面白いところですが
あまり頻繁に訪問することができないのが、つらいところです。
ネオワイズ彗星に興奮!!
ネットでネオワイズ彗星が肉眼でも確認できるとの事で
早く見に行きたかったのですが、梅雨空が続いていて
なかなか晴れてくれません。
16日は雲は多いながらも、何とか星が出そうなので
近くの平尾台へ向かいましたが、北西の空は太陽の明るさが
なかなか取れず、おまけに市街地の光害がひどく
結局、見ることができませんでした。
ただ、次の日、ネットで芦屋から撮ったという彗星が
出ていましたので、低いところであれば海がいいかなと
少し遠方ですが角島に行きました。
日没後、かなり暗さが増す中で双眼鏡で丹念に探して
やっと、かなり低いところで見ることができましたが
肉眼では、うっすらと見える程度で、双眼鏡か望遠鏡が
あったほうがきれいに見えます。
久しぶりの更新!!
条件が良かったので星見と鳥見に行ってきましたが
英彦山では初めてゴジュウカラを見ることができましたが
これまで、かなり頻繁に出かけることがありましたが
やっと、出会うことができました。
日の出前の、04:30ころからアカショウビンの鳴き声が
聞こえ始め、明るくなってアオバトが飛び、サンショウクイや
カッコウも確認でき、コサメビタキを見られたのは驚きでした。
クマタカの姿を見たく、09:00まで粘ったのですが
今回は残念ながら見ることがかなわず。
自宅でマミチャジ。!!
ふと庭を見るとアカハラがいて驚いたが
すぐ飛んでしまったのでどこかに飛んで行って
しまったと思っていたが山にいるとき、
カミさんからTELが入り、また庭に来たようで
白い眉班があるのでマミチャジナイで間違いないとのこと
帰宅した時も、まだいるので写真に収めたが
今までこんな近くから見たことがなかったので
嬉しかった。
以前にもトラツグミが来た事があったが、それっきりだったので
この鳥も、もう来ることはないでしょう。
星屋に転向?!!
急に星空の画像を撮りたくなってタカ見を
お休みして英彦山に向かいました。
全くの初心者でいろいろネットで情報を集めながら
試行錯誤しているのですが、つくづく思うのは
星を趣味にしたら大変で空が晴れていて、月明かりがなく
大気の状態も重要ですが、見るところが一番の悩みで
コンビニまで歩いて10分というところに住んでいては
空が明るすぎてちっとも星が見えません。
鳥を趣味にして今更ながら本当に良かったと
思う今日この頃です。
英彦山まで行けばきれいな天の川もきれいに
見えていて、おすすめの場所でお昼前からは
クマタカを探すという一石二鳥の場所でもあります。
春はまだまだ!!
天気も良く、風も弱いとの予報が出ていて
こんな日に出かけなくて、いつ行くのかと思い
少し早めに家を出て、岡垣町の海岸を目指しました。
昨年末にミユビシギを初めて見ることができ
何度か通いましたが、そろそろ夏羽を見ることが
できるのではないかと期待して出かけましたが
ほとんど変化がなく、渡去するまでにはたして
夏の装いを見られるのか心配です。
カツオドリは数が少なくなったようで幼鳥のような
個体を一羽見ただけですが、クロガモはまだ17羽は
いるようです。
これくらい撮影の難しい鳥も少ないのでは!!
久しぶりに、朝からやっと青空が見え近郊を
歩いてみましたが、鳥の種類が少なく、いつもの冬とは
違っているような気がしています。
ただ、今季はキクイタダキが多く、かなりの頻度で出会うのですが
小枝の中や木の幹あたりを飛び回るので撮影は大変です。
エナガと混群を組んでいて広範囲を飛び回っているようなので
うまく行き当ればよいのですが運が悪いと見ることができません。
木の実を食べる種類であれば、近くで待っていれば見る機会が
多いと思いますが、キクイタダキはアブラムシが主食の
ようなので探すのに手こずります。
対馬へ!!br>
やっと冬品番の気温になってきましたがMFでは
期待している鳥たちが姿を見せず寂しいシーズンに
なりそうですが、今季は北九州北部海岸へ何度か足を運んでいて
船の上からも見たみたいということで、少し思案して
対馬航路に乗ることにしました。
海鳥だけなら厳原に14:45について明朝08:50に出発する便に
乗ればよいのですが、全く鳥がいなかったら
ますます落ち込んでしまいそうなので、一日だけ観光客に
徹することにして出発しました。
危惧したとおりに鳥は出ず、わずかにカツオドリ、ヒメウ、ウミネコ
オオセグロカモメくらいでオオミズナギドリは
一羽も確認することができず厳しい鳥見になってしまいましたが
対馬観光は神社巡りを中心に楽しむことができました。
今年もよろしくお願いします。!!
お正月は寒いながらも、天気が良く鳥見日和になり
新しいフィールドを歩いてきましたが
ワクワク感があり、かなり楽しめそうです。
予想通りサーファーが非常に多く、ルアーフィッシングの
人もいて、鳥たちの環境はあまり良いとは言えないようですが
また平日になったら落ち着いてくるでしょう。
これから先、冷え込みが強くなってきたら、また違った
種類が増えるかどうか楽しみです。
この一年のスケジュールも固まってきましたが
どんな出会いがまっているか、楽しみです。
今年一年、どうぞよろしくお願いします。
今年もお世話になりました。良い年をお迎えください!!
この冬はミユビシギを目標にしていて12月24日に岡垣町周辺
25日に下関北部海岸を探し回り、28日に再び岡垣町で
ビロードキンクロも、しっかり見たいとの思いで
出かけてきました。
驚きたことにサーファーが非常に多く、ルアーの釣り人もいて
鳥にはあまり良い環境ではないようでしたが、クロガモ
ハジロカイツブリ、シロエリオオハム、カツオドリなどが
確認できます。
さてミユビシギを求めて砂浜を探していると、十数羽が
波打ち際で採餌しているのが確認でき、もしかしてと近づくと
本に書いてあるように、白っぽい体色ですが
シギチに強くないのでよくわからず帰宅後画像を
確認したところ、やはりミユビシギで間違いないようです。
今までシギチを見ていたのは干潟ばかりだったし
冬場に見に行くことがなかったので縁がなかったようです。
これでなんとか、年が越せそうです。
ベルベット スコーター!!
まだ、ミユビシギを見たことがないので
今季の目標にしましたので、少し情報を
集めてみたところ1月ごろ干潟より砂浜で
見られると聞いたので、それならばと思い
海水浴場を重点的に回ってみることにしました。
まだ暗い中、たくさんのクロガモが浮かんでいて
少し遠くに何だ面白そうな海ガモが一羽確認でき
よく見ると、ビロードキンクロではありませんか!!
2013年に根室港外で初めて見ることができ
それからは全く機会がありませんでした。
このように、予想外の鳥が見られたときは
とても得した気分になり、気分が高揚します。
カツオドリが10羽以上、ウミアイサ多数。
オオハム、シロエリオオハム、ハジロカイツブリなどを
見ることができ、当分の間 海にはまりそうです。
探し物は見つかりませんでした。
やっと ゲット!!
かなり昔 登山中に何度か見る機会があったのですが
鳥がメインになってから、探鳥の時に探してはいたのですが
なぜか見る機会がなく、今回 カワガラス一本に絞ったので
やっと、見ることができました。
最も、カワセミなどを専門に狙っている方からすると
なんでもない鳥かもしれませんが、漠然と探したのでは
見る機会は少ないようです。
この鳥の探すポイントは、川の中の転石に残された
白い糞が、わかりやすいですし、生息しているかどうかの
目安にもなります。
また、飛んでいるときにビィビィとかなり大きな声を
出しますので、それも探すポイントです。
10年ぶりの再会!!
アボセットの情報があり佐賀県まで足を延ばし
ましたが、春、秋に来ることはあっても
このように冬の時期に来たことがなかったので
シギチの様子も気にかかったいたので
思い切って出かけてきました。
さすがに天下の東よか干潟で、鳥の数には
圧倒され、とにかくアボセットをみんなで
探しますがどこにもいません。
ミヤコドリ、ツルシギなど目立つ鳥を見ながら
満潮を待ちますが、大潮でもう少し潮が上がってくると
期待していたのですが手元まで上がってくることはなく
残念でした。
その時、沖合から二羽のシギが飛んできて、遠目に
着水し、よく見ると本命にアボセットでしたが
逆光で、なぜがすぐ飛んで行ってしまい、その美しい姿を
じっくり見る機会はありませんでした。
何の変哲もないノスリ?!!
小鳥を見ているとき、上空をノスリが舞っていて
いつものエサ取りノスリと思って、撮っておいたのですが
後で画像を確認すると尾羽先端に、はっきりとした黒帯があり
ケアシノスリのようですが、下面が今まで見たケアシノスリの
ように白さが目立たず、よくわかりません。
上面の尾羽が見えると、もう少しわかりやすいと思いますが
難しいものです。
田んぼやヨシ原で頻繁にホバリングを行ったりしていれば
間違いないと思いますが、このような場所では望み薄です。
今シーズンは、普段あまり見られない種類の話題が多いので
2008年のケアシノスリ イヤーの再来を期待したいですね。
12.11
いつもお世話になっているタカを専門にしている方から
メールをいただき、尾羽に鷹斑がいくつもあるのはノスリで
先端の黒帯は個体差だとのことでした。
たしかにケアシは尾羽には先端以外には鷹斑は
ありません。勉強になりました。
ホシムクドリのなかにムクドリ!!
カキの木にムクドリが止まっていて、よく見ると
ホシムクドリもいて、なかなかついているぞと思いながら
近くを走ると10羽以上のホシムクドリが路上のえさを
啄んでいて、そのなかに数羽のムクドリもいます。
南西諸島では、このホシムクドリは群れで見ることが
多いのですが、こちらでは記憶している限りでは
一羽か二羽くらいで、この数には驚いてしまいました。
田んぼにはすごい数のミヤマガラスがいて、数羽の
コクマルガラスも混じっていますが、いつかは見てみたい
淡色型のシロクロの個体は確認できませんでした。
イヌワシ隊は行く!!
ずいぶんHPの更新が滞ってしまいましたが
7月30日から8月3日までイヌワシを見に
伊吹山へ足を延ばし、なんとか見ることができました。
移動日もあったので3日間の観察となりましたが
初日は9時過ぎにつきガスの中を待ちますが、待てど暮らせど
ガスは晴れません。そのためこの時間を利用して
山頂まで高山植物見物へ出かけましたが、想像していたのと違って
よくありません。聞くところによるとシカの食害がひどく
かなり被害を受けているようです。
再び、観察を開始しましたがガスは晴れたのですが出てこず
時間だけが過ぎていき、近くにいる人は帰り始めて
もう今日はダメかと諦めかけているころ、眼下に
迫力ある姿が現れ、悠然と旋回しながら、上昇してくれ
その雄姿を余すことなく見せてくれましたが、一日粘って
1分40秒の出会いでした。
2日目はガスが出たものの午前中から飛んでくれ堪能することが
できました。
隊長、隊員の皆様 お世話になりました。
寂しい夏になりそうです!!
何度かアジサシ類を見に行ったのですが
全く姿がありません。
夏枯れの時期にアジサシ類は貴重なのですが
どうしようもありません。
新聞にホトトギスが近くの山にはいなくなって
いるとの記事が出ていましたが
実際、自宅でもほとんど耳にしなくなり
あの平尾台でも非常に少ない感じで
カッコウは全く聞こえてきませんでした。
この年だけならよいのですが、心配です。
海鳥も少ないようで、恒例の遠征も
出発を躊躇しているところです。
水の中もおもしろい!!
先日、ちょっと興味が湧いたので田んぼの泥と
水路の泥を容器に入れておいたところ小さな虫らしきものが
泳いでいます。
ひどい画像ですが,この虫の全長は
わずか3mm程度で肉眼では全く形がわかりません。
こんな時のために買っておいた
Kenko 顕微鏡 Do・Nature 60-120倍 LEDライト内蔵を
取り出して覗いたところゲンゴロウを小さくしたような
姿をしていますが、これが何かを調べるには
画像を撮って比べるしかないと思い
100mmのマクロレンズで撮影してみました。
あの小ささで、ここまで写るとは思わなかったので
少々感激。
つぎに識別をしようと思ってネットで調べましたが
全くの門外漢で悪戦苦闘(少しオーバー)
ようやく、おそらくミズムシの仲間であると
勝手に決めました。
本日、師匠よりメールを頂き、コチビではなくハイイロチビミズムシでしょうとの事
詳しく同定するためには♂の生殖器の確認がいるそうです。
いつも教えて頂き、ありがとうございました。
マヒワはどこだ!!
冬眠中だったのですが、少し暖かかったので
イプシロン4号機の打ち上げも気になったので
山へ登ってみましたが、残念ながら見ることは
できませんでした。
夜間の打ち上げなら見られたかもわかりませんね
鳥も探したのですが、いつもならいるはずの
マヒワの姿がありません。過去にもやって来ない事が
ありましたので、少し気になります。
やはり今季は暖冬気味なのでしょうか
明けましておめでとうございます!!
旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
この冬は条件に恵まれず、鳥見に行くことが
あまりなく、ほとんど冬眠状態です。
ニュースにもありましたがトキが野生絶滅から
絶滅危惧種に見直す検討に入るそうです。
ただ、まだトキが野生で生息しているときと比べて
明らかに開発が進み、地球温暖化の影響もあり
どこまで数が増えるか少し心配しています。
繁殖羽になったトキ色のトキを早く見てみたいと
願っています。
やっと更新!!
なかなか天気が安定せず、おまけに日の出も遅くなり
鳥見に行く機会が少なくなり、HPの更新が途絶えていて
病気でもしているのではなかろうかと言う声が聞こえて
きそうです。
ハジロカイツブリは集団で一斉に潜水と浮上を繰り返すので
見ていても楽しいのですが、一羽でも虹彩の赤が目立ち
またオデコがとがっているので魅力的な鳥ですが
渡来して間もない時や渡去する頃には繁殖羽に
変わっている個体も出てきますので楽しみです。
たまには狙いを変えて!!
ずいぶん、空の世界からは遠ざかっていたのですが
昨年、築城基地航空祭に行って来てから、昔の熱気が
戻ってきたのか、24日と本日の2日間飛行機を見に行ってきました。
幸い、二日間とも天気に恵まれ楽しい時間を過ごすことができ
大迫力の機動飛行と新鋭のF-35Bも見ることができ幸運でした。
大きなカメラを抱えた女性が目立つのは、昔と違うところで
趣味の男女差がなくなってきているのは、何だかいいですね。
クールダウン中!!
渡の観察が終わりましたが、その熱を冷ますため
のんびりしています。
久しぶりに山に登ってみましたが、相変わらず
元気にハイタカが飛んでいますが、この個体は
ここで冬を過ごすのでしょうか。
多くのハイタカが山を通過したので、小鳥たちも
のんびり木の実を食べられなかったようですが
渡りが終わって、そろそろ見やすい所に
出てくれそうです。
クロジ、ミヤマホオジロを登山道で見ることが
できました。
重い腰がやっと上がりました!!
まだまだ命にかかわるような厳しい日が続いていますが
山も渡りの小鳥たちが姿を見せ始めていて
数は少ないものの、楽しい季節がすぐそこまで来ている感じです。
画像のセンダイムシクイやコサメビタキ、キビタキなどが確認できましたし
小鳥の好きなアカメガシワの実が食べごろのようです。
また、幼鳥は見ていませんが今年もサシバが繁殖したようで
数羽が飛んでいます。
秋のタカの観察は、遅くとも8日頃からスタートしたいと考えています。
遠征報告 その8 !!
雨が降らず、庭木や畑の水やりにてんてこ舞いですが
暦の上では立秋だとか。
お盆過ぎにはシギチの渡りも活発になってくるので
やっと、重い腰を上げることができます。
またまた、北海道の話題で恐縮ですが
この地では滅多にお目にかかることがなく
私にとってはじっくり見てみたい鳥の一つでしたが
今回、至近距離で見ることができ、、その独特なくちばしを
思う存分見ることができました。
春の遠征記が出来上がりました。 !!
4月下旬にトカラ列島へ行ってきました。
まだ見ぬ鳥への期待が大きすぎて、こんなはずじゃないと思いましたが
鳥旅のあり方を見直す良い機会になり、何事も謙虚な
気持ちを持つようになりたいと思います。
海が荒れなくて島に渡れただけでも良しとし
雨に閉じ込められなかった事でもラッキーで
素晴らしい自然と、おいしい料理
これで何の不満がありましょうか。
これは自棄になっているのではないので念のため
遠征報告 その7 !!
毎日うだるような暑さが続き、雨ももう11日間降ってなく
カミさんは毎日、野菜の水やりに追われていて
雲一つない青空を恨めしそうに見上げています。
鳥見に行けないこともないのですが、なかなか重い腰が
あがりません。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
遠征報告もやっと海鳥から山の鳥に変わりましたので
楽しんでいってください。
一番手はやはりコルリでしょうか。
当地では、渡りの時期以外では九重連山などの
高いところに行かないとなかなか出会うことができず
悩ましい鳥ではありますが、声も姿も良く人気者です。
遠征報告 その6 !!
長崎大学が行ったジオロケーターを使ったカンムリウミスズメの
移動経路により非繁殖期は北海道周辺を通過していることが
わかり、今回の旅でもなんとか、その群れを見たいと思っていましたが
幸い、割合大きな群れを見ることができました。
ただ、同じ仲間のウミスズメの姿は確認ができず、すでにさらに北に
いるのかもしれません。
ウトウはなんとか2羽だけを見ることができました。
遠征報告 その5 !!
あまり苦労せず見ることができるコアホウドリですが
なぜか2日目には全く目にする事ができず
クロアシアホウドリばかりでしたが
やっと下北半島沖で姿を見ることができ、多い時には
8羽の群れを見ることができました。
やはりアホウドリの仲間は存在感がありますね。
期待していたアホウドリはやっと幼鳥を辛うじて
見ることができましたが、残念ながら浮かんでるもので
確認にしかなりませんでした。
遠征報告 その4 !!
いよいよ3日目の朝が来て、今日がこの遠征の中でも
海鳥が最も期待できる海域で夜明けが4時であることから
20分前に起き、食事でもしようかと外を眺めると
ウミスズメ類が見えたので、急いでデッキに出て
みると、べた凪のなかに沢山の海鳥が見えています。
フルマカモメはカモメと名がついていますが、ミズナギドリの
仲間でずんぐりとした体形が特徴で
暗色型、中間型などの色彩のパターンがあります。
この時期にいつも悩まされる海霧もなく、苫小牧に11時に
到着しますので、あまりのんびりもできません。
遠征報告 その3 !!
海鳥を見ていると、海棲哺乳類を見ることが多く、フェリーの乗客の
方々も是非、イルカを見てみたいと言われるのですが、少し見ていたくらいでは
なかなか目にすることはできません。
イルカはカマイルカのほかにイシイルカをよく見かけますし
この時期、もう少し北ではキタオットセイを頻繁に観察できます。
また、この航路では初めてシャチを見ることができました。
イルカやクジラは被写体としては面白いのですが
潜水して次に浮上する場所を予測するのが、なかなか難しく
難度はかなり高い方だと思いますが、決定的な瞬間を
撮ることができれば自慢したくなります。
遠征報告 その2 !! ハシボソミズナギドリかな 06.02 (茨城県 銚子市沖 )
いつも銚子沖から、面白くなってきますが潮の状況が良く
エサの関係で魚が集まっているのでしょう。
いくつもの潮目ができて、そこを探すと見つけやすいようです。
丹念にオオミズナギドリの中から上下が黒色のミズナギドリを
探すのですが、なかなか目的のものは見つからず焦りますが
やっと現れました。羽ばたきもオオナギより早いのが識別ポイントですが
さて、これがハシボソミズナギドリかハイイロミズナギドリかで
悩みますが額の形状や嘴なども角度があれば、違って見えますので
難しいところです。
図鑑ではハイは初夏、換羽中であり、ボソは換羽はしてないので
これも識別点だそうです。
本日、帰ってきました !! クロアシアホウドリ 06.02 (茨城県 日立市沖)
この時期になると、鳥が少なくてどこに行こうかと
悩んでしまうのですが、恒例になりつつある初夏の北海道へ
海鳥をメインに行ってまいりましたので、このネタで
1か月程度、持たせようと考えています。
計画は名古屋-苫小牧を往復利用し、北海道で2泊で
都合、6泊7日で行くことにしました。
2日目は房総沖から仙台までですが、、ほとんど
べた凪のためか鳥が少なく、アホウドリを期待したのですが
いるのはクロアシアホウドリばかりで、驚くことに
漁船に50羽近くが群れていて壮観です。
ただよく見ることが多いコアホウドリはこの日は
全く見ることができず、ハシボソミズナギドリも
少なく残念でした。
海鳥を見てきました。その2 !!
雨が続くので海鳥遠征の続きです。
今回はミツユビカモメが多く10年分くらいを
見てきたくらい満足できましたが
そのなかに一瞬、ズグロミツユビカモメではないかと
思われるくらい頭が黒く見える個体がいました。
また、幼鳥は独特の模様をしているのですが
頻度としては北の方よりも伊勢湾内の方が
多いように感じました。
まだ、背中がウミネコのように黒く見えるという
未見のアカアシミツユビカモメはなかなか
見つかりません。難しいですね。
海鳥を見てきました。 !!
なんとかタカの観察を始める前までには海鳥を
見に行こうと思っていたのですが、荒天がつづき
この時期になってしまいました。
海鳥は半年以上遠ざかっていましたので、このところ
禁断症状状態でした。
ウミスズメはかなりの頻度で見ることができましたが
メインのエトロフは数が少なく、遠かったことから
迫力ある飛翔シーンは見ることができませんでした。
それでも、ハシブトウミガラス、シロエリオオハム?
ウトウ、ミツユビカモメを堪能して
四泊五日のミニ遠征を終了しました。
新しいフィールドで !!
長崎大学が行ったカンムリウミスズメの調査で
繁殖を終えた群れは北へ向かいますが、そのなかに
関門海峡を通過する群れがいることがわかったそうです。
なんとか見たいものだと5回ほど観察をしたのですが
なかなか確認することはできません。
もっとも2時間程度しか見ていませんので通過している可能性が
あります。
ウミスズメ類は飛び方に特徴があり群れで一列になって
上下動をなしで飛びますのでわかりやすい種類だと思います。
この場所で鳥見をしたことがなかったのですが
見ているとなかなか面白く、ウミネコ、セグロカモメ
カンムリカイツブリ、ウミアイサ、ウミウなどを
見ることができますし、スナメリも確認できました。